英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
留学

SMBC信託銀行プレスティアが留学・駐在海外移住者にオススメな7つの理由

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「SMBC信託銀行プレスティア」とは?

まず、SMBC信託銀行≠三井住友信託銀行、という事をおさえてください。

そう、関係無いのです、紛らわしいのですがw

SMBCは「三井住友銀行」の事で、三井住友信託銀行はSMBCと同じ企業グループではありません。

名前が似ているだけですw

SMBC信託銀行は三井住友信託銀行とは関係無く、三井住友FG(≒SMBC)が2013年に買収されたソシエテジェネラル信託銀行と2015年に買収されたシティバンク銀行のリテール部門をくっつけて出来てます。

旧シティバンクのビジネスが大きかったので、SMBC信託銀行=旧シティバンク銀行、と思っておけばOKです。

2015年の統合時に「プレスティア」というブランドを立ち上げて今に至ってます。

日本国非居住者でも継続利用のできる口座を提供する数少ない銀行の一つです。(他の銀行は別記事にまとめます)

海外大学院留学サポートプログラムの概要

簡単に言うと、海外大学院に留学するのであれば、本来は1,000万円以上を預金として預けている人にしか提供されないサービスが、3年間限定で提供される、というものです。

プレスティアでは、預金残高(正確には1ヶ月の月間平均総取引残高)に応じて特典が付くようになっており、こんな感じです。

  • 預金50万円(あるいは外貨で20万円相当額)以上
    • 口座維持手数料月額2,000円が無料
  • 預金100万円相当額以上
    • ATM手数料無料
    • 国内円振込・海外送金手数料割引
  • 預金1,000万円相当額以上(ゴールド
    • 国内円振込・海外送金手数料無料
    • 外貨交換手数料無料
    • 専任コンサルタント(プレスティアゴールドエグゼクティブ)
  • 預金5,000万円以上(ゴールドプレミアム
    • 手数料はゴールドと同じだが、提案される運用商品の格が上がる・・っぽいw
      (縁遠すぎて詳細には分かりませんでした・・・)

海外に留学する事を条件に、学費や生活費の支払で1,000万円以上の預金なんてしばらくは夢のまた夢な人に、同じサービスを提供してくれるわけですね。

3年間という期間限定なだけで、内容はホント同じです。

どういう時に使うの?

ずばり「海外送金」ですね。

海外に留学すると様々な形で「海外送金」とその手数料に出くわします。

  • 学費の支払(学校の口座へ送金)
  • 家賃の支払(家主の口座へ送金)
  • 生活費(自身の現地通貨口座へ送金)

英語ですけど海外送金の手数料を破壊しているスタートアップとして著名なTransferWiseのCMは面白いです。

買ったリンゴをかじられたら誰でも怒るのに、100万円を送金するのに3万円手数料を引かれても怒らない(というか気づかない)のが実状だったわけです。

もちろん、海外送金もビジネスなので金融機関にも何らかの見返りが無いと成り立ちませんが、個人としては支払う手数料を極力抑えたいですよね。

SMBC信託銀行プレスティアの海外大学院留学サポートプログラムでは、通常は3,000-4,000円する海外送金手数料が無料です!

後は、円から外貨に換える際の為替レートをいかにお得に済ませるか、ですが、実はこれは・・・FX会社での両替が一番有利です。

SMBC信託銀行でも両替は可能ですが、手数料はFX会社>SMBC信託銀行>>他の銀行、なので、FX会社とのコンボが最強です。

僕はセントラル短資FXを使っていますが、海外にいて両替に使えるFX会社は実は他に無いのです。 参考記事

他の使い道は?

もちろん他にも便利な使い道があって、海外に行っても、円・外貨預金口座を使った取引はできます。

ただし、振込は海外留学の前に登録しておかないといけないので、頻繁にやり取りするであろう口座(学校、現地で住む家の家主、自身の現地銀行口座)は必ず出発前に登録しておきましょう。

海外送金も海外からオンラインでできますが、急に資金が入用になった時には海外ATMで円・外貨預金口座の資金を引き出せますし、ATM手数料は普通の銀行よりお得です。

口座の開設方法

簡単です。こちらにある通り、インターネットでも開設できますが、最寄りの支店に行きましょう、1時間ほどで手続き完了して、カードもその場で当日受け取れます。

インターネット申し込みの特典である、国内ATM手数料無料や振込手数料の37%割引は、海外大学院留学サポートプログラムでも反映されますので、インターネットでないと得られない特典は特に無いですね。

海外大学院留学サポートプログラムでは、銀行が担当者(プレスティアゴールドエグゼクティブ)をつけてくれるので、色々な事を今後相談できる相手として、口座開設の時に一度会って話しておくのが今後スムーズだと思います。

おまけとして、預金に1,000万円以上を預ける顧客層と日々接している人の接客術に触れるのも勉強になったりするんじゃないでしょうか。

まとめ

まだこのプログラムは開始してから2-3年だそうです。

やはり好評のようで、2018年6月1日~2019年5月31日までの募集ですが、恐らくしばらくは毎年開催されるのではないか、と思います。

海外留学が決まった方は、学費と生活費にガッツリ資金を振り分けるために、お得な仕組みをドンドン使っていきましょう!

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