IELTS特化学習プランがあるオンライン英会話サービス厳選4選
IELTSスコアアップに必要なレッスン
IELTSのスコアを上げる上で、特にアウトプットが必要なライティングとスピーキングは実践トレーニングを重ねないと中々スコアが伸びません。
IELTS専門の塾も多くあるのですが、ほとんどが高いのと、決まった時間にしか受講出来ないので、働きながら勉強している人にとっては柔軟性が低いです。
そのような人にオススメなのがIELTS学習にオンライン英会話サービスを活用することです。
自分も、リーディングとリスニングは参考書と問題集を用いて、自習でスコアを上げたのですが、スピーキングとライティングはオンライン英会話を中心に上げました。
ほとんどの英会話サービスはIELTSに特化したプランはないので、試験対策には非効率なのですが、様々なオンライン英会話サービスを調べた上で見つけたオススメのオンライン英会話サービスを紹介します。
IELTSプランの有無を確認した上で、実際に体験授業を受けて入会したので、体験に基づいてオススメのサービスをまとめています。
Mytutor:専門インストラクターのIELTS特化カリキュラム

一番オススメなのが、Mytutorです。MytutorはIELTS特訓コースというものを提供しており、講師の質も専門のインストラクターなので他のサービスに比べて圧倒的に高かったです。
カリキュラムも体系立てられており、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、それぞれ基礎講座を受けた上で、頻出の問題形式の実践問題を解いていくというカリキュラムです。
費用はAcademicだと25分1レッスンの50レッスン分で29800円で、100レッスン分だと49,800円です。確かに、他のオンライン英会話より値段は高かったのですが、短期集中で質の高い授業を受けたいのと、いくら高いといっても予備校をよりは遥かにリーズナブルなので複数検討した上で自分はMytutorを中心に勉強しました。
購入したレッスンはスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングどれにも使えるので、自分はライティングが一番多く、スピーキングを二番目に多く受講しました。リスニングとリーディングは何度か受講したのですが、自分で参考書を解く方が効率がいいと思ったので、途中からは完全にスピーキングとリスニングに絞りました。
100レッスンのプランに申し込み、週3回のレッスンを半年ほど受講しました。試験直前は週4-5回ほど受講していました。支払額でいうと高価に見えるのですが、月に直すと、5000円ほどなので、実際は他のオンライン英会話とも大差はなかったです。
問題量も他のサービスに比べて豊富だったので、半年間学んでも、問題が足りなくなるということは全くなかったです。
https://www.mytutor-jpn.com/ielts.html
PlusOnePoint:ポイント制で学べるIELTS特化のオンライン予備校

オーストラリアのゴールドコーストにあるIELTS特化の予備校がPlusPointOneです。講師は全員がOverall8.0を越えた講師陣で、中には9.0の講師もいるスクールです。
様々な学習プランを提供しており、短期集中型講座受け放題のプランや、ポイント制で好きな授業が受けられるプランなどがあります。
授業もプライベートレッスン、最大3人の小規模レッスン、添削サービスなど、様々なレッスンがあるので、自分に合わせた授業が受けやすいのがポイントです。
こちらの予備校はインターネットでもYoutube、TwitterなどでIELTS関連の有益な情報を提供しています。そこで授業の様子なども見ることが出来ます。
学習管理や授業の予約も自社のサイトで出来るので、かなり使いやすいです。
MAE:IELTSハイスコアラーの日英バイリンガルによる専門講義

カナダのトロントにある英会話学校のIELTS特化授業がオンラインで受けれるのがMetropolitan Academy of English (MAE)です。講師はIELTSで7.5-9.0を取得するハイスコアラーで日英ネイティブなので、授業の質だと圧倒的に高いです。
それぞれの人のレベルや傾向を元に学習のコーチングもしてくれることが出来て、無料カウンセリングと体験レッスンを受けたのですが、かなり質の高い授業でした。
正直、MAEで自分も学びたかったのですが、価格が他よりも圧倒的に高いため、泣く泣くMytutorにしました。費用は回数やプランによって違うのですが、一回1時間レッスンの42回コースだと、なんと149,800円もします。
Mytutorだと30分レッスンが100回で49,800なのでMAEだとMytutorの三倍ほどの費用がかかります。
自分はMBA受験だったので、学費やGMATやエッセイなど他の対策にもかなりお金が必要なので、泣く泣くMytutorにしました。
金に糸目をつけないという方はMAEで集中してIELTS対策をするのもいいかもしれません。
https://www.maetoronto.com/japanese-1/courses-fees/ielts-prep/
DMM英会話:ケンブリッジの参考書を用いた学習

次に紹介するのがDMM英会話です。DMM英会話は試験対策ではなく、英会話のサービスのイメージが強いのですが、実はIELTS特化のプランも提供しています。
「Cambridge Guide to IELTS™ (公式ケンブリッジIELTSガイド)」というテキストを中心に、DMM英会話の講師と試験対策を進めていきます。
内容やクオリティとしてはMytutorと近いのですが、内容がスピーキングに特化いた内容で、自分は一番ライティングのスコアを伸ばしたかったので、Mytutorを使って学ぶことにしました。
スピーキングだけの教材数でいうとDMM英会話の方が多いので、もし、スピーキングに力を入れたいという人はDMM英会話を使ってみてもいいかもしれません。
費用はネイティブ講師の授業を受けられるネイティブプランが月15,800で、ネイティブ以外の授業を受けられるスタンダードプランが5500円です。
毎日受講出来るので、毎日受けた場合、1レッスンあたりネイティブプランでも500円ほどで受けることができます。MytutorやMAEとは違い、回数制ではなく、月額制なので、毎日受講して徹底的に学びたいという人にオススメです。
スタンダードプランはそこまで講師の質が高くなくて、実際受けても自分(TOEIC900前後)の方が英語が出来るのではないか?という人も少なくなかったので、IELTSプランを受講する場合はネイティブプランにすることをオススメします。
TOEICやIELTSのスコアがそこまで高くない人なら、一度スタンダードで初めてみて、満足行かなければアップグレードする形でも良いかもしれません。
http://www.dmm.com/pr/eikaiwa/compareaff/