Because of/Due to/Thanks toの違いは?理由を表す表現の使い分け

2019年11月11日

理由を表す3つの副詞表現

副詞を使って何かしらの理由や要因を表すときに皆さんはどの単語を使いますか?because of/due to/thanks toという3つの表現のどれかを思い浮かべたのではないでしょうか。どれでも正解です。

しかし、この3つはどのように意味が違い、ネイティブはどうやって使い分けるのでしょうか?日本人だと、英語の表現とその日本語訳しかみないので、どれでも良い。どれも同じと勘違いしてしまいがちですが、実はネイティブの人たちはそれぞれ違ったニュアンスで表現によってどの「〜によって」を使っているのかが分かれます。

本日はその3つの意味の違いと使い分ける方法を紹介していきます。

Because ofの意味とニュアンス!ニュートラルな理由

Because ofは3つの内、一番使いやすい表現です。because ofはその理由自体がポジティブでもネガティブでもなく、シンプルに「〜が理由で」という意味を表します。なので、どれを使えば良いのかわからないときは、because ofを使えば一番無難に表現することが出来ます。

because ofはofの後に理由を表す名詞をあわせて使われます。

英英辞書での意味もみてみましょう。

as a result of…

〜の結果と、その理由自体がポジティブでもネガティブでもないニュートラルな表現だと英英辞書で見るとわかりますね。

もし、さらにネイティブに近い表現をしたくて、ただニュートラルに理由を表現するだけではなく、その理由にポジティブなのか?もしくは、ネガティブなのかというようなニュアンスを入れるときにこの後に紹介するdue toとthanks toが使われます。

Due toの意味とニュアンス!ネガティブな理由

Due toはニュートラルなbecause ofと違ってネガティブな理由を表現するときに使われます。たとえば、This flight was delayed due to the hurricane.というように、電車や飛行機が何らかの原因で遅れたときにdue toが使われることが多く、TOEICなどでも頻繁に出される内容なので、聞いたこともあるのではないでしょうか?

何かが起きてしまい、その内容がネガティブなときは、because ofよりもdue toの表現を使う方が、その理由の表現にポジネガをつけることが出来て、さらにネイティブに近い表現が出来るようになります。

because ofと同じく、due toの後に名詞を置いて理由を説明します。

Thanks toの意味とニュアンス!ポジティブな理由

thanks toはthanksの単語からもイメージ出来るようにポジティブな原因や理由を表すために使われます。たとえば、Our team won thanks to him.というように、私達のチームは彼のおかげで勝つことが出来た。といったような形で使われます。

何かの理由や原因を説明するときに、その結果がポジティブならThanks toを使うことで、ニュアンスとして「◯◯のおかげで〜」というような表現をしてみて下さい。

thanksはお礼をいうときにも使われるので、表現自体は知っている人が多いのではないかと思います。

最後に

いかがでしたか?理由を説明するときも、その理由はその文章にとってどのような意味合いなのか?マイナスかポジティブなのかどちらかまで加味して表現が出来るようになると、その文章の意味だけではなく、そこで伝えたい内容まで表現することが出来るようになります。

リーディングのときのそのニュアンスの読み取りやライティング、スピーキングの表現が最初は意識しないと出来ないですが、それを繰り返すと無意識にその伝えたい内容を表現することが出来るようになります。

内容に加えて、そのニュアンスまでマスターし、ネイティブように表現豊かに英語を使ってみて下さい。