英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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right/correct/accurateの違いと使い分け方は?

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「正しい」を表す英単語

正しいという英単語を思い浮かべると、どの英単語が頭に浮かんできますか?実は、正しいを表す単語にはright/correct/accurateのように様々な単語が存在しています。

本日は正しいを表す英単語の違いと使い分け方を紹介していきます。

rightの意味の違い

rightは「(社会的・道徳的に)正しい」という意味です。あるべき姿ややるべきことがある中で、それ通りにすることをrightと表現します。

rightは権利というような意味もあり、そこからも読み取れます。

correctの意味の違い

correctは何かしら正解があり、その正解に対して正しいのかどうかを表す単語です。correctは動詞で訂正するという意味があることからもそこがみて取れるのではないでしょうか。

accurateの意味の違い

accurateは何か細かく詳細に正しいものがある中で、それとの誤りがないかどうかの正しさを表します。

たとえば、データが正しいかどうかは、それ自体が道徳的、社会的に正しい。もしくは何かしら正解があるかどうかというよりは、そのデータが詳細に正しく記録されているかが重要です。なので、正しいデータはaccurate dataと表されます。

right/correct/accurateの使い分け方

使い分ける上で、まずは、その形容詞がかかっている英単語が何かを確認してみましょう。その上で、たとえばanswerなら、何かしら正解がある中なのでcorrect、attitude(行動)なら、こうあるべき正しい振る舞いがあるのでrightです。そしてdataの場合は細かく正しくあるべきなので、accurateです。

一緒に使われる単語を意識しながら、その文章の中で話されている「正しさ」がどういった形の正しさなのかを意識して使い分けてみてください。

実際にリーディングをする中でも、どれかの単語が使われていたらその文章をみた上で、その意味合いを捉えてみるのも良いでしょう。

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