英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
TOEFL

TOEFL iBT・ITP前日、当日にやるべき直前勉強法 – 直前対策でスコアアップ

※本サイトは一部アフィリエイト広告が含まれております。

TOEFL試験直前(前日)の重要性

数々の参考書を使って少しずつ学習を積み重ねた集大成が本番の試験です。

TOEFLのスコアを留学に使う方は、それで人生が決まるという方も多いのではないでしょうか?

今回は、TOEFLのスコアをアップさせるために試験前日にやるべき勉強方法をお伝えします。

直前での準備をしっかりとやった上で発揮できる最大の英語力を当日のTOEFL本番で発揮出来るように頑張ってください。

TOEFLテスト試験の前日にすべき直前勉強法は?

学習したTOEFL苦手単語リストの復習

スコアに最も大きな影響を与えるのが単語です。

TOEFLは難易度の高い単語が多いこともあり、少し知らない単語が混ざっているだけで解答のスピードが落ちてしまいます。知らない単語が増えれば増えるほど、リーディングのスピードや内容理解など各科目のスコアに影響があります。

試験前日までに貯めた苦手単語のリストを直前で何度も見直した上で徹底的に苦手単語を埋めてください

仮に、意味が覚えられていなかったとしても、直前にみる事で、単語自体のニュアンスや、それがポジティブなのかネガティブなのかが頭に入るので、内容を理解する上で効果的です。

単語の暗記については試験の直前であればあるほど効果が高いので、前日だけではなく、当日の試験前にもしっかりと確認するようにしましょう。

別記事でTOEFLの英単語の覚え方も紹介しています。

https://englishpark.jp/toefl/toefl%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E3800%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6toefl%E5%8D%98%E8%AA%9E%E3%82%92%E6%94%BB%E7%95%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8D%98%E8%AA%9E/

スピーキング、ライティングテンプレートの暗記

次にオススメの直前対策勉強法はスピーキング、ライティングのテンプレートを丸暗記することです。TOEFL iBTではテンプレートを覚えるかどうかで解答が大きく変わってくるため、しっかりと頻出のテンプレートを暗記するのがおススメです。

しっかりとテンプレートを暗記した上で、それぞれのテンプレートを使って何も見ずに文章を作ってください。それがスムーズに出来れば、実践的なテンプレート活用能力がついたと考えれるでしょう。

TOEFLはTOEICなどに比べて問題に癖があるため、テンプレートの暗記とその活用がスコアにダイレクトに影響を及ぼします。

苦手単語とテンプレートを組み合わせて英作文を繰り返す

直前で学んだ苦手単語と暗記したテンプレートを用いて文を作ることが出来れば、さらに学びを高めてスコアをアップさせることが出来るでしょう。

直前でテンプレートを頭に叩き込む事で、文字数が規定より下回るリスクや、骨格が出来ずにちぐはぐな文章になってしまうことを避ける事が出来ます。

最初はテンプレートを見た上で単語と組み合わせて英文を作ってください。

次にそれぞれの英文を丸暗記して、英単語とテンプレートを自分のものにしてください。

これをすることで、学んでインプットした単語とテンプレートをアウトプットすることが出来て、学びが深くなり、同時に応用力も上がります

別記事で、TOEFLのライティングテンプレートも紹介しているので、見てみて下さい。

https://englishpark.jp/toefl/toefl-writing%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%92%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%A7%EF%BC%91%EF%BC%90%E7%82%B9%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC/

問題集を解いて傾向に慣れる

次に重要なのが、実際に問題集を本番と同じペースで解いた上で傾向に慣れることで当日混乱しないようにすることです。

前日にTOEFLの過去問を解いてペース配分を考えながら慣れてください。

試験当日はなるべく、このペースに合わせるようにして下さい。

問題集を解いていく中で苦手な問題・単語が出てくると思うので、そういった分からなかった問題や単語はしっかりメモに書き写した上で、前日に直前対策が出来るように徹底して準備をして下さい。

英語のシャワーを浴びる

英語のシャワーを浴びて耳を英語に慣れさせることも重要です。勿論集中して英語のシャワーを浴びれればベストですが、緩く聞き流すだけでも効果的です。

しっかりと、直前で英語のシャワーに浴びて耳を英語に慣れさせることで、リスニングやスピーキングの音声が自然に入ってくるようになります。ライティングやリーディングなどにも同じようにポジティブな効果があります。

長時間の勉強につかれた人は日本語字幕や英語字幕をセットした上でお気に入りの海外映画や海外ドラマを見るのもいいでしょう。

TOEFLでも触れるような生きた英語に触れることが出来るので、当日の英語が自然に入ってくるようになります。

最後に

いかがでしたか?

積み重ねた英語力をTOEFLで発揮するのはすぐです。

いかに、積み重ねた努力を直前準備によって開花させるかがTOEFLでハイスコアを出すためにとても重要です。

緊張感を失わずに、最後まで努力を続けてください。

そうすればハイスコアとその後の夢のような海外生活があなたを待ってるでしょう。

直前の数分、数時間の努力は何倍にもなって未来に跳ね返ってきます。

最後の力を振り絞って持っている力をTOEFLで発揮してハイスコアが取れるように頑張ってください!

応援しています!

にほんブログ村 英語ブログへ
TOEFL・IELTS対策におすすめの人気記事