TOEFL iBT スピーキングのテンプレートを活用してスコアを劇的アップ!

2020年1月28日

TOEFLスピーキングのテンプレートの重要性

TOEFL iBTの120点中30点を占めるスピーキングテスト。

皆さんはどのように対策をしていますか?勿論、英語力が高く、練習をすればスピーキングの表現が増えていくような上級者にとってはスピーキングの練習を繰り返すのがもっとも効果的ですが、手っ取り早くスコアを取りたい場合はテンプレートのパターンをいくつか覚えて、それを活用して回答を作るのが効果的です。

  • スピーキングの練習をしても、中々スコアが伸びない。
  • 日本人なので、話す上で詰まってしまい自然な英語を話すことが出来ない。
  • 話すと文法などでミスが目立ってしまう

というような悩みを持っている方はそうすることで、高度な表現を少ないミスですることが出来るようになり、TOEFLライティングの平均スコアをあげることが出来ます。

本日はそのようなTOEFLスピーキングテストのスコアアップで悩んでいる人達のために、とっておきの攻略方法を共有します。

それは、「テンプレートを暗記してスピーキングの回答に活用する」ことです。

なぜテンプレートの暗記が効果的なのか?

スピーキングテストでは問題が6問出題されます。

TOEFLのスピーキングテストでは単語力、文法力などに加えて「どれだけ筋道立てて英語のスピーキングをすることが出来るか?」という点が評価されます

論理的な文章を作り、それを伝えることでその力を証明する必要があるのですが、海外経験がなく、スピーキングの練習も限られている中ではある程度型化をしないと、安定してスピーキングのスコアをあげることが出来ません。

テスト本番になると混乱してしまい答えられない人も、テンプレートを活用すれば問題が出て、それを見たタイミングで「あのテンプレートを使おう!」という発想が出来るようになり、落ち着いて回答することが出来ます。

基本的なテンプレートさえ暗記してしまえば、ほとんどの問題はそれを使って解答出来るので、ある程度問題のPartとそのタイプによってテンプレートを暗記して、それを活用してスピーキングの練習を活用することがTOEFLスピーキングテストの得点を最短で伸ばす秘訣です。

解答出来ないまれにある問題でも、学んだ基本を組み合わせれば間違いなくハイスコアを取ることが出来ます

今回はそのようなTOEFL iBTスピーキングテストのスコアアップに繋がるテンプレートを紹介します。

6種類のスピーキングTask

スピーキングにはTask1からTask6までの6種類があります。

それぞれ、求められる力が違うため、必要なテンプレートも異なります。

スピーキングの試験は20分で満点を取ることが出来れば30点の配点があります。

テンプレートを上手く活用出来れば30点満点も夢ではありません。

スピーキングテストの出題内容

スピーキングテストではそれぞれ異なったトピックが出題されます。

Independent SpeakingIntegrated Speaking
リーディング+リスニングリスニング
順番Task 1 & 2Task 3 & 4Task 5 & 6
時間
  • 15秒の準備時間
  • 45秒の解答時間
  • 45-50秒のリーディングの時間
  • 30秒の準備時間
  • 60秒の解答時間
  • 20秒の準備時間
  • 60秒の解答時間
スコアレンジ0-40-40-4
トピック身近な話題
  • Task 3: 大学での話題
  • Task 4: 専門的な内容
  • Task 3: 大学での話題
  • Task 4: 専門的な内容
説明文For question 1, you must discuss a personal experience or desire and choose an option from many options.For question 2, you must choose one of two options and explain why.For question 3, you must explain a speaker’s opinion on a campus topic.For question 4, you must explain a concept from a passage and lecture.For question 5, you must support one of the speakers’ solutions to a campus issue.For question 6, you must summarize or explain part of a lecture.

Taskごとに出題されるトピックは異なります。

  • Task1, 2:身近なトピック
  • Task3, 5:学校で起こる様々な状況
  • Task4, 6:専門的な内容

Task1とTask2(Independent Speaking)

Task1と2ではしっかりと意見を持って伝える力が問われます。

15秒の準備時間と45秒の解答時間があり、合わせて60秒がTask1、2のそれぞれの問題の時間です。

Task1は自分の身近なものについて聞かれます。たとえば、尊敬する人、感動した経験、家族構成、好きな場所といったように幅広く抽象的でカジュアルな質問がされます。それに対して、自分の答えを返答するのがTask1です。

Task2はTask1が少し発展したVerで英文を読み、それに対する自分の考えを聞かれます。たとえば、賛成か反対か、どちらの意見を持つかといったように、自分自身の意見とそれを裏付ける根拠を問われます。

Task3と4の出題内容(Integrated Speaking)

Task3と4ではリーディングとリスニングスキルをした上で基本的なスピーキングの問題が出されます。

この問題は準備が30秒で解答が60秒なので、まとめて90秒の時間があります。

Task1, 2は日常生活のシーンでの英語だったのに対して、Task3, 4が学校やキャンパスの中での会話が出題されます。

Task3は複数の学生や教授が会話している登場人物が複数いるのに対して、Task4は1人による話(教授が多い)が出題されます。Task4はTask3と比べるとアカデミックな内容が出題されるので、難易度は高くなります。

Task5とTask6の出題内容(Integrated Speaking)

リスニングをした上でその内容に基づいてスピーキングをする力がTask5と6では問われます。

20秒の準備時間と60秒の解答時間があります。

Task3, 4は英文が与えられたのに対して、Task5, 6はリスニングの音声だけを聞き取り、そこから設問に答えていく必要があります。

Task5は、複数の人が話す会話を聞き取り、20秒でその内容をまとめた上で、回答する問題ですTask6はアカデミックで専門的なレクチャーを聞き取り、Task5と同じように20秒でまとめて、その上で回答するという設問です。

TOEFL iBT スピーキングテストのテンプレート

Task 1

基本的なテンプレート

Task1は以下のような構造で答えます。基本的には以下の流れで、テンプレートの中にトピックに合わせた考えや英語を入れていきます。

英語は同じような論理展開が多い、そのフレームにどう自分のアイデアと英語を入れ込んでいけるのかがハイスコアを取る上でのキーになります。

  1. トピックを選び意見を述べる
  2. 複数の理由があると述べる
  3. 理由を一つずつ説明する
  4. まとめる

好みを聞く質問のテンプレート

まず、最初は好きなものを答えるテンプレートです。そこまで難易度が高い問題ではないのですが、場所、観光地、食べ物、テレビ番組などなど、幅広いジャンルから自分の好きなものを聞かれる問題です。

  • 自分の好きなものは____だ。
  • その理由は____個ある。
    • 1つ目は____である。
    • 2つ目は____である。
  • この二つの理由は好きな____は____である。

というような内容になります。

My favorite ____ is _____.
There are two reasons for this.
First, ______
Second, _______
So for this two reasons, my favorite ___ is ____.

意見を求める質問のテンプレート

次は意見を求められた質問に回答するテンプレートです。好みのようにカジュアルな内容ではなく、何かしらのトピックに対して自分はどういう意見をもっているのか?そして、その理由は何なのかを答える必要があります。

  • 反対する人もいるが私は _____と考えます。
    • なぜなら _____です。
    • それに加えて _____です。
  • 以上の二つの理由で _____です。

While some may disagree, I believe that _____
To begin with, ______
In addition to this, _______
So for these two reasons, ____

3つの選択肢から選ぶ質問のテンプレート

次はいくつかの選択肢から選ぶ質問へのテンプレートです。いくつか選択肢を定時されて、そこから自分のものを選び、その選択を裏付ける理由をいくつか述べる問題です。

ここで重要なのは、選んだ選択肢について説明するだけではなく、他の選択肢との違い、なぜ、他のものではなくそれを選んだのかをしっかりと説明することがポイントになります。

  • 私は2つの理由で_____だと思います。
  • 最初の理由は _____と _____と比べて _____だからです。
  • 二つ目の理由は _____だからです。
  • 以上の二つの理由で私は _____だと思います。

I think that _____ (or I would choose _____) for two reasons.
First, compared to ____, ______
Second, ________
So for these two reasons, I believe that ____ (or I would choose ____)

アドバイスを求められる質問のテンプレート

アドバイスを求められる質問には以上のように答えます。何かしらの内容に対してそれ自体をどう解釈して、自分ならどういうアドバイス、提案をするのかが問われます。

  • もし _____なら私は 2つの理由で_____とアドバイスするでしょう。
  • 一つ目に _____です。
  • 二つ目に _____です。
  • まとめると、 _____なので私は _____をする事をすすめます。

If ____, I would advise ___ to ____ for two reasons.
First, ____
Second, ____
To wrap things up, If ____, I would recommend that _____

Task 2

同意か反対かを聞かれる質問への回答

何かしら同意、反対が分かれるトピックがだされ、それに対する自分のスタンス(同意・反対)を伝えます。そして、その自分の立場を強めるための理由をいくつか述べます。

  • 私は____に同意(反対)です。
  • まず最初に____です。
  • さらに____です。
  • 以上が私が____に同意(反対)する理由です。

I do agree/disagree that _______
To begin with, _____
In addition, ______
Therefore, these reasons are why I agree/disagree that ______

もし〇〇だった場合を聞く質問への回答

仮に〜だったらどうか?という内容を聞かれるのがこの質問です。そうなった場合の状況を想像して、それに対する意見を述べます。この質問への解答では自制の文法で凡ミスをしがちなので、表現するときに自制をしっかり意識して練習することをオススメします。

  • もし私が____なら____でしょう。
  • 一つ目の理由は____です。
  • 二つ目の理由は____です。
  • 以上の二つの理由で、もし____なら私は____です。

If I ____, I would ____.
The first reason is _____
The second reason is ______
So for these two reasons, if ____, I would ____.

描写を求められる質問への回答

  • 私の考えは____です。
  • 一つ目の理由は____です。
  • さらに、____です。
  • それゆえ、私は____だと強く信じています。

In my opinion, ____
First of all, ______
Furthermore, _____
Therefore, I strongly/firmly believe that ______

メリットとデメリットを聞かれた質問への回答

自分の意見を強めるために、メリットだけではなく、デメリットも説明するときのテンプレートです。

ここでは、しっかり、自分の意見を持つ上で、ポジティブな面のメリット、ネガティブな面のデメリットを理解した上で、トータルで考えた結果、その意見を持っているということを伝えることが重要です。

  • 私は____よりも____をすべきだと考えます。
  • 一つ目の理由は____です。
  • 私は____というデメリットがあることも理解しています。
  • その上で私は____です。

I believe that it is beneficial to ______, but there can also be some disadvantages.
First, _______
However, I believe that there are disadvantages as well. ______
So, I believe that there are advantages and disadvantages to _______

Task 3

同意するとき

同意するかどうかを聞かれた時に、もし同意する場合に使うのがこの表現です。伝えた上で、その理由を述べる。そして、最後に結論づけるテンプレートです。

The man/girl agrees with the announcement/letter/article, which is about ______

There are two reasons why the man/girl supports the announcement/letter/article.

One reason is that ______

Another reason is that ________

Therefore, these reasons are why the man/girl believes that _____ is a good idea

反対するとき

逆に反対するときに使えるテンプレートがこちらです。ベースは同意のときと変わらないのですが、少しだけ単語に違いがあります。

The man/girl disagrees with the announcement/letter/article, which is about ______

There are two reasons why the man/girl opposes the announcement/letter/article.

One reason is that _____

Another reason is that _______

Therefore, these reasons are why the man/girl believes that _____ is not a good idea.

Task 4

Note that the X stands for the concept.

From the reading passage, X is described as ______
The professor illustrates/demonstrates X by giving one/two examples.
In the first example, _____
In the second example, ______
(Optional) In summary/So/Therefore, these examples demonstrate/show X

Task 5

The man/woman‘s problem is that man/woman _________
He/She has two solutions.
One solution is that _________
Another solution is that _________
I think the man/woman had better _________
One reason is that _________
Another reason is that _________

Task 6

The lecture is about ______
The professor uses two examples to demonstrate ______
In the first example, ______
In the second example, ______
In summary/Therefore/Ultimately, ______

スピーキングテンプレートを活用した勉強方法

テンプレートは以下のように活用して勉強をするのがおススメです。ただ、テンプレートを暗記するだけでは、ハイスコアは取れません。いかに、暗記したものを使いながら練習を繰り返し、解答の質を高めていくのかが重要です。そのときに、出来れば、テンプレートだけに閉じず、柔軟な表現を身につけていければさらにスコアをあげることができます。

  1. 最初にテンプレートを丸暗記する
  2. 例題に対してテンプレートで答えてみる
  3. 例題に対する解答を丸暗記する
  4. 違うパターンの解答も作った上で理解を深める。

最後に

いかがでしたか?日本人が苦手意識を持ちがちなスピーキングですが、正しくインプットとアウトプットを繰り返すことで、かなり安定したスコアが取れるようになります

勿論、リーディングやリスニングと比較するとスコアはわかりやすく伸びにくいのですが、必ず勉強を繰り返すことでブレークスルーが起きてスコアを大きくあげることができます。

TOEFLのテンプレートをしっかりと暗記した上でどのようなスピーキングテストの質問が来てもスムーズに答えられるように頑張ってください。

継続は力なり!応援しています!