現在、TOEFLのライティングの勉強過程で、
「無料で英文の文法をチェックしてくれるサイトはないかなー?」
と探していると、Gingerというサイトを見つけました。
1分ほどの紹介動画です。
インストールも非常に簡単(念のため後ほど解説)で、
さっそく使ってみましたが、前置詞など気付かずに間違っている部分を修正してくれて、
非常に役立っています。何しろ無料なので、入れておいて損はないと思います。
Windowsのワードなんかを使っていると、自動的にスペルを直してくれると思いますが、
前置詞の使い方までは、さすがにこれまで修正してくれなかったので、
英文ライティングの非常に心強い味方になるのではないでしょうか。
しかしながら、過剰な期待はもちろん避けるべきです。
サイト上では、
独自にオンライン上でネイティブが使う5億もの英語のフレーズを解析。解析に基づき、ネイティブのような英文にリフレージング(英文の最適化)を行い、シノニム(同義語)を文脈から正しいものを判断できるシステムを開発しました。
と書いてあるのですが、
もちろん自然なニュアンスや、ネイティブが使うような、
シャレた言い回しを教えてくれるわけではありません。
あくまでも最低限の文法ミスや、
スペルミスを教えてくれます。
実際、僕もこのGingerが文法をチェックしてくれた英文を、
Lang-8(無料添削SNS)
で公開したところ、Gingerではチェックしてもらえなかった、
ネイティブからすると微妙なニュアンスのものを、いくつも指摘してもらいました。
僕がオススメすると英文の文法チェックのベストの方法(無料)は、
Gingerをインストールし、コンピューターで限りなくミスを減らした後に、
Lang-8で実際にネイティブに添削してもらうのがいいのかなと思いました。
以下が公式サイトみたいです。
Gingerのインストール方法+どんな感じで直してくれるの?
ってところを以下は、このページで紹介してくれているみたいです。
僕は、ちょうどCromeの拡張機能として入れており、
何か英文を打つとこんな感じで修正してくれます。
英文の文法を無料でチェックしてくれる最新ツールGinger
tend to be〜 〜をする傾向があるという熟語を例えば、
tend with とあえて間違えてみると、ここは、with じゃなくて、toだよ!
という風に教えてくれます。
とまあこんな感じで、無料で本当に色々してもらえる時代ですね。
感謝感謝!頑張りましょう。