英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
その他

ビジネス英語で使える「よろしくお願いします」の表現集

※本サイトは一部アフィリエイト広告が含まれております。

こんにちは!英語でビジネスコミュニケーションを行う機会が増えている皆さん、「よろしくお願いします」を適切に表現できていますか?日本語では「よろしくお願いします」一言で済ませてしまいがちですが、英語では状況に応じてより具体的に表現することが大切です。

今回は、ビジネスシーンで使える「よろしくお願いします」の英語表現を、例文を交えながらご紹介します。メールやチャットなど、様々な場面で活用できる表現を押さえて、グローバルなビジネスパーソンを目指しましょう!

ビジネスメールの締めに使える定番表現

ビジネスメールを締めくくる際に、「よろしくお願いします」の意味を込めて使える定番表現があります。以下の例を参考にしてみてください。

  1. Best regards, (敬具、)
  • 最もスタンダードな締めの表現です。
  1. Sincerely, (敬具、)
  • 真摯な態度を示すのに適しています。
  1. Thank you for your attention, (ご高覧いただきありがとうございます。)
  • 相手の注意や関心に感謝する意を込めています。
  1. Looking forward to hearing from you, (ご返信をお待ちしております。)
  • 相手からの返信を期待する気持ちを表します。

これらの表現を使って、ビジネスメールを丁寧に締めくくりましょう。

依頼や指示を行う際の表現

何かを依頼したり、指示を出す際に「よろしくお願いします」の意味を込めて使える表現があります。

  1. Please … (どうぞ〜してください。)
  • Please review the attached document. (添付の書類をご確認ください。)
  • Please send me the report by Friday. (金曜日までにレポートを送ってください。)
  1. Kindly … (恐れ入りますが、〜していただけますか。)
  • Kindly provide me with an update on the project status. (プロジェクトの進捗状況についてアップデートしていただけますか。)
  • Kindly let me know if you have any questions. (ご質問があればお知らせください。)
  1. I would appreciate it if you could … (〜していただけると幸いです。)
  • I would appreciate it if you could send me the file by the end of the day. (本日中にファイルを送っていただけると幸いです。)
  • I would appreciate it if you could attend the meeting on my behalf. (私の代わりに会議に出席していただけると幸いです。)

これらの表現を使って、丁寧に依頼や指示を行いましょう。

協力やサポートを求める表現

プロジェクトや業務で協力やサポートを求める際に、「よろしくお願いします」の意味を込めて使える表現があります。

  1. I would be grateful if you could … (〜していただけると助かります。)
  • I would be grateful if you could share your expertise on this matter. (この件について専門知識を共有していただけると助かります。)
  • I would be grateful if you could assist me with the presentation. (プレゼンテーションの準備を手伝っていただけると助かります。)
  1. Your support would be greatly appreciated. (あなたのサポートに深く感謝します。)
  • Your support in implementing the new system would be greatly appreciated. (新システムの導入にあたり、あなたのサポートに深く感謝します。)
  1. I’m counting on your cooperation. (ご協力をお願いいたします。)
  • I’m counting on your cooperation to meet the project deadline. (プロジェクトの期限を守るため、ご協力をお願いいたします。)

これらの表現を使って、協力やサポートを丁寧に求めましょう。

自己紹介やあいさつで使える表現

初対面の人に自己紹介する際や、あいさつで「よろしくお願いします」の意味を込めて使える表現があります。

  1. Nice to meet you. (はじめまして。)
  • Nice to meet you. I look forward to working with you. (はじめまして。一緒に仕事ができることを楽しみにしています。)
  1. Pleased to meet you. (お会いできて嬉しいです。)
  • Pleased to meet you. I’ve heard great things about your work. (お会いできて嬉しいです。あなたの仕事ぶりについて素晴らしい評判を聞いています。)
  1. It’s a pleasure to be working with you. (ご一緒できて光栄です。)
  • It’s a pleasure to be working with you on this exciting project. (この素晴らしいプロジェクトでご一緒できて光栄です。)

これらの表現を使って、好印象を与える自己紹介やあいさつを心がけましょう。

チャットやインフォーマルなコミュニケーションで使える表現

チャットやより casual なコミュニケーションの場面では、以下のような表現が使えます。

  1. Thanks in advance! (よろしくお願いします!)
  • Thanks in advance for your help with the research. (調査のご協力、よろしくお願いします!)
  1. Cheers, (それでは、)
  • Cheers, I appreciate your quick response. (それでは、迅速な回答ありがとうございます。)
  1. Talk to you soon, (また近いうちに話しましょう。)
  • Talk to you soon, and thanks again for your support. (また近いうちに話しましょう。サポートありがとうございます。)

状況に合わせて、適切な表現を選びましょう。

まとめ:状況に応じた「よろしくお願いします」の英語表現を使いこなそう

「よろしくお願いします」を英語で表現する際は、状況に応じて適切な表現を使い分けることが大切です。以下の点を押さえておきましょう。

  1. ビジネスメールの締めには定番表現を使う
  2. 依頼や指示を行う際は丁寧な表現を選ぶ
  3. 協力やサポートを求める際は、感謝の気持ちを込める
  4. 自己紹介やあいさつでは好印象を与える表現を使う
  5. チャットなどインフォーマルな場面では、より気軽な表現もOK

これらの表現を状況に合わせて使いこなせば、ビジネスシーンでの英語コミュニケーションがより円滑になるはずです。日頃から様々な表現を練習して、自信を持って使えるようになりましょう。

英語でのビジネスコミュニケーションに不安を感じている方も、まずは「よろしくお願いします」の表現から始めてみてはいかがでしょうか。一歩ずつ、グローバルなビジネスパーソンを目指して頑張りましょう!

にほんブログ村 英語ブログへ
GMAT対策におすすめの人気記事