英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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TOEIC500点から800点を1ヶ月で獲得する勉強方法!必要な勉強時間は?

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TOEICの勉強って何から始めればいいの?
もう少しで夏休みですね。(もう始まってる学校もあるみたいですがw)

この夏休み中にしっかりTOEICを勉強しておきたい!と思われる方も多いんじゃないでしょうか。

僕の友達も「この夏休みの間にTOEICの点数をしっかり確保しておきたい」と言ってました。

ですがその一方で「TOEICの勉強って具体的に何から始めればいいのかよくわからないから教えて」とも言われました。笑

あなたもTOEICの勉強の始め方に疑問を抱いてはいませんか?

そこで今日は、初心者の方(toeic400点代レベル)がTOEICの勉強を最も効率よくスタートさせる方法を紹介したいと思います。

誰もが目指したいTOEIC800点

TOEIC学習者の多くが目指すラインが800点です。

就職活動でも700点を越えれば英語の基礎力があると言われ、800点を越えると英語が出来ると判断されます。

しかし、800点を取ろうと思っても、途中で挫折してしまう学習者が多いのが現実です。

実は、TOEIC受験者の内800点以上を取る割合はたった11%です。そして、800点を取るためには約85%の問題に正解する必要があります。

上位1割、そして正答率85%と考えると、どれだけ難しいのかがイメージ出来るのではないでしょうか。

TOEIC800点を取るのに必要な勉強時間は?

まず、800点を取るためには基礎力が必要です。

これがあるかないかでは勉強開始後のスコアアップのスピードに大きく差が出てきます。

500点から800点

TOEICスコアが500点前後の場合、基礎力が不十分な可能性が高いです。

500点の場合、しっかり勉強をしても3カ月程度の学習時間が必要です。

まずは、単語帳や文法書のような基礎力を磨く勉強をやっていきましょう。

基礎さえ身に着けられれば500点が自然に取る事が出来ます。

600点から800点

基礎力を身に着けて500点を取って、次に目指すのが600点です。

600点を獲得するためには基礎さえ身についていれば、数回過去問を解いて傾向を掴むだけですぐに100点以上のスコアが伸びます。

600点あれば、1-2か月全力で勉強出来れば800点が狙えるでしょう。

700点から800点

700点あれば、基礎も身についており、TOEICの傾向もある程度つかめているはずです。

700点から800点に上げるためには徹底したTOEIC解法対策が重要です。

また、集中力を維持するために英語に触れる量を増やすのも大切です。

最短で500点から800点を取るステップ

Step1:1番大事なのはTOEICのマインド構築

TOEICの勉強を始めるにあたっておざなりにされがちなのが、マインド構築の部分です。

マインドの重要性を建物に例えながらTOEIC900点の壁を超えるモチベーションの作り方という記事の中で説明しましたが覚えているでしょうか?

特に初心者のあなたにつたえたいことを抜き出してまとめると、

思考は行動をつくる(だからTOEICは簡単だと思いましょう)
TOEICは慣れでしかない(量をつめばだれでもできる)
ということです。

じゃあどのように上記の思考をつくっていくのかというと、それはTOEIC900点の壁を超えるモチベーションの作り方をチェックしてみてください。

 

このマインドさえ根付けば、もう900点は獲得したようなものだと断言できるとても重要なものなので、ブックマークしてなんども読んで、思考に刷り込ませるのもいい方法でしょう。

Step2:環境構築

今までの記事では環境構築として、「場所」「時間」「ツール」という3つの観点からお話していました。

ですが夏休みにTOEICハイスコアを取ってしまいたいと思うあなたには、別のアプローチを紹介したいと思います。

というのも夏休みという期間は、場所の確保、時間の確保が比較的かんたんに行えるからです。

ですので今回はツールについてメインに話していこうと思います。

夏休みのような期間に勉強しようと考えるあなたには、1つの参考書で十分です。

その参考書とは、TOEICテスト新公式問題集です。

なぜこの参考書1つでいいのかというと、この新公式問題集はTOEICを運営しているETSが公式に認めている問題集で、本番に限りなく近い形のリスニング音源で勉強できることが1つの理由です。

そしてもう1つの理由が、この新公式問題集はVol1〜5まであって、それぞれに2つ実際の過去問が集録されています。つまり1冊に2つテストが入っているんですね。

これの何がすごいのでしょうか?

1~5の5冊分で1冊にテスト2つということは、10個のテストをすることになります。

テスト1つで200問解く事になりますので、5冊やり終えた頃には1000問TOEICの問題を解いた事になります。

先ほど、マインド構築の部分で「TOEICは慣れ」(量をこなせば誰でも出来る)といいました。

この1000問という量を積んだとき、あなたはTOEICに慣れ、800点くらいなら余裕な域にいるはずです。

僕もそうでしたし、今まで見てきた人もそうでした。

つまりこの新公式問題集を使う事で、1番本番のテストに近い形で問題を解き、圧倒的な問題の量を積むことができるので、最も効果的にTOEICの勉強を行えるんですね。

Step3:勉強開始!(どのような勉強をすればいいか)

じゃあその新公式問題集を買って、どのように勉強していけばいいのでしょうか?

その方法は2週間で300点スコアをあげた僕の方法を参考にしてみてください。

その方法は2週間でTOEIC360点から650点を取るまでに僕が行ったことで紹介していた、ひたすら公式問題集のテストを2時間という時間内でときこみ、そこからさらに2時間つかってリスニングを中心に復習をしていく。

というものでした。

こうやって文章にされると「うわぁ〜大変そう」と思ってしまいがちです。

ですが実際にテストしてみると「あ、あと30分しかない!!」という感じで時間が経つのを早く感じてしまいますし、そういった意味では時間に対してのハードルはそんなに高くないと思っています。

大変そうとだと思う原因は、自分でテストを解ききったことがないから、2時間、4時間という聞いただけの情報で難易度を判断してしまうからでしょう。

 

実際はじめてみるとTOEICって簡単だし、そういったマインドを新公式問題集を解きながらでも身につけていってもらえればと思います。

そのマインドや、僕が行った勉強法を確実に身につけたいと思う意欲のあるあなたは、2週間で300点UP!メールマガジンを活用した最速勉強法をチェックしてもらえればと思います。

勉強方法

オンラインコーチングでスコア獲得の最短ルートを歩む

一番、効果的な学習方法が「オンラインコーチング」です。

コーチングでは専属のコーチが自分のレベルや好みに合わせた学習プランを作成してくれます。また、プランニングだけではなく、スコア獲得まで日々の進捗確認や軌道修正までやってくれます。

教える事ではなく、目標達成にコミットするのがオンラインコーチングなので、お金をかけてでもスコアを最短で取得したい場合はコーチングが一番の選択肢です。

オンライン英会話で英語のシャワーを浴びる

TOEICスコアを安定して取るためには、英語に触れる、英語を使う時間を流すのがオススメです。

コーチングだと、生きた英語に触れる時間を増やせないので、オンライン英会話の活用をオススメします。

最近のオンライン英会話だと月数千円で学べるサービスも多いので、コーチングで正しい学習方法を身に着けた上でオンライン英会話で量をこなすのが大切です。

参考書でテスト解法テクニックを自分のものに

コーチングで解法力を身に着け、オンライン英会話で英語に触れる時間を増やせれば、後は参考書で自分の力を磨きこむだけです。

問題集や対策本を解きながら身に着けた英語力や解法能力を磨きこんでいきましょう。

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