英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
その他

エンジニアにおすすめの英語アプリ10選!スキルアップを加速する使い方も解説

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こんにちは。エンジニアの皆さん、英語学習に役立つアプリをご存じですか?
プログラミングのスキルを磨くのと同じように、英語力の向上にもツールの助けが欠かせません。特に、隙間時間を有効活用できるアプリは、忙しいエンジニアにこそおすすめ。

でも、数多くの英語アプリの中から自分に合ったものを選ぶのは、なかなか難しいもの。
単語集アプリ、リスニングアプリ、ニュースアプリなど、種類も目的も様々ですからね。

そこで本記事では、エンジニアに特化した英語アプリを厳選してご紹介します。
TOEIC対策、技術英語、リスニング、リーディングなど、スキルごとにおすすめのアプリを解説。
アプリの特徴や使い方、口コミなども交えながら、選び方のポイントを詳しく解説していきます。

これを読めば、エンジニアの皆さんも自分に合った英語アプリが必ず見つかるはず。
英語力は、グローバルに活躍するエンジニアにとって必須のスキル。
アプリを使った効率的な学習法で、着実に英語力の向上を目指しましょう!

エンジニアに人気の英語学習アプリ10選

1. mikan(英単語学習アプリ)

mikanのロゴ

概要 エンジニア向けの英単語学習に特化したアプリ 料金 無料(一部機能は有料) 対応OS iOS / Android おすすめポイント – プログラミング、IT、コンピュータなど技術系の英単語を網羅
– 例文やクイズで実践的に単語を学べる
– レベル別の単語帳で無理なく学習できる

プログラミング言語の命名規則など、技術英語の単語は一般的な英単語とはまた違った特徴があります。
そんな技術系の英単語に特化しているのが、mikanです。

Rubyなどの言語別はもちろん、フレームワーク、ツール、プロトコルなど、ITエンジニアなら押さえておきたいキーワードを幅広く収録。
例文のクイズ形式で効率的に単語を覚えられるのも魅力の一つ。通勤電車の中など、ちょっとした隙間時間の学習にもぴったりです。

口コミでは、

「プログラミングに出てくる単語を集中的に学べるので重宝しています」

「ITの専門用語を例文で覚えられるのが良い。ゲーム感覚で単語力がつきました」

など、エンジニアから好評の声が多数。
技術英語の単語力アップを目指すなら、真っ先に押さえておきたいアプリの一つです。

2. Duolingo(総合英語学習アプリ)

Duolingoのロゴ

概要 ゲーム感覚で英語の基礎力を身につけられる人気アプリ 料金 無料(広告あり) 対応OS iOS / Android おすすめポイント – 文法、リスニング、スピーキングなど総合的に学べる
– ゲーミフィケーションの要素で飽きずに続けられる
– 自分のペースでレベルに合わせて学習できる

英語は苦手だけど、楽しく基礎力をつけたい。
そんなエンジニアにおすすめなのが、Duolingoです。

レッスンはゲーム感覚で進められるので、モチベーションを保ちながら継続できるのが魅力。
文法、語彙、リスニング、スピーキングなど、英語の基本スキルを総合的に学習できます。

UIのシンプルさと使いやすさも人気の理由。
1レッスンは5分程度なので、スキマ時間を有効活用しながら、コツコツとレベルアップを目指せます。

ユーザーからは、

「飽きっぽい私でも毎日続けられる。スマホで手軽に始められるのが良い」

「洋書を読むのに必要な単語力がこのアプリで身についた気がします」

など、口コミでも高い評価が。
プログラミングを独学で学ぶように、英語の基礎学習もアプリでコツコツと。
Duolingoなら、きっと続けられるはずです。

3. 技術英語の情報サイトをフル活用

英語アプリと並行して、ウェブ上の技術英語コンテンツも活用しましょう。
今どきのエンジニアなら、当たり前のように英語の技術ドキュメントに触れているはず。
そうしたコンテンツを、意識的に英語学習に生かすのです。

まず押さえておきたいのが、エンジニアのためのQAサイト「Stack Overflow」。
日本語版もありますが、あえて英語版を使ってみるのがおすすめ。

プログラミングの参考書のように、質問と回答を熟読する。
コードのコメントや解説文にある英単語をピックアップして調べる。
そうした地道な積み重ねが、技術英語の読解力を高めてくれるはずです。

また、GitHubなどのドキュメントも英語学習の宝庫。
普段使いのOSSのREADMEを、丁寧に読み解いてみる。
コードの処理とその説明を結びつけて理解する。
そんな訓練の繰り返しが、エンジニアの英語力を着実に向上させていきます。

その他にも、以下のようなサイトの活用がおすすめ。

  • DEV Community
  • Hacker News
  • freeCodeCamp
  • A List Apart

いずれも、最新の技術トレンドや開発ノウハウが集まる一級情報サイト。
もちろんすべて英語で書かれているので、読むだけでも英語学習になります。

Podcast、YouTube、オンライン講座など、優れた技術英語のコンテンツはあふれています。
まずは自分の興味のある分野から始めてみてはいかがでしょうか。
プログラミングスキルと一緒に、英語スキルもレベルアップできるはずです。

4. リスニング特化なら「Voicy」

Voicyのロゴ

概要 英語のニュース音声と字幕が同時に学べるアプリ 料金 無料(一部機能は有料) 対応OS iOS / Android おすすめポイント – CNNやTEDなど有名メディアの英語音声が豊富
– 同時に流れる字幕でリスニングと読解を効率的に学習可能
– 1.5倍速や巻き戻しなどの機能で自分のペースで学べる

英語のリスニング学習に特化したいなら、Voicyがおすすめ。
CNNやBBC、TEDなど、定評ある英語メディアの音声コンテンツが豊富に揃っています。

音声を聴きながら、同時に流れる字幕テキストを目で追うことができるのが最大の特徴。
聞き取れなかった箇所は、字幕を頼りに内容を理解する。
英語独特のリエゾンやフレージングにも自然に慣れることができるでしょう。

BGM感覚で英語を聴きながら、作業の合間にパッと目を向ければ字幕でチェック。
そんな感じで、ながら聞きをしつつ、英語脳に切り替えていく感覚を味わえます。

ユーザーレビューでは、

「英語習慣の毎日に欠かせないアプリ。ニュースの英語表現が身につきます」

「シャドーイングの教材として最適。何度も聞き返せるのが便利」

など、リスニング学習での活用法が数多く紹介されています。
プログラミングで行き詰まった時のBGMにもぴったり。
エンジニアライフに、Voicyを取り入れてみてはいかがでしょうか。

5. 英語ニュースアプリ「Flipboard」

Flipboardのロゴ

概要 テクノロジーからサイエンスまで幅広いトピックの英文記事が読み放題 料金 無料(広告あり) 対応OS iOS / Android おすすめポイント – 自分の興味に合わせてトピックを選べる
– 最新のテック系ニュースが英語で読める
– 記事の保存機能で、オフラインでも学習可能

日々の情報収集も兼ねて、英語の技術系ニュースに触れたいなら、Flipboardがおすすめ。
元々はRSSリーダーのアプリですが、今では独自のキュレーションメディアとして人気を集めています。

テクノロジー、プログラミング、サイエンスなど、ITエンジニア向けのトピックが充実しているのが特徴。
最新のスタートアップ事情から、AIの動向まで、気になるテーマの英文記事がサクサク読めます。

また、自分で興味のあるトピックを登録することで、パーソナライズされたニュースフィードが作れるのも便利な点。
通勤電車の中など、隙間時間にサッと記事をチェックする習慣が自然と身につきます。

使い心地の良さは、口コミでも定評があります。

「ニュースを通して、IT業界の最新英語表現がわかるようになってきた」

「スキマ時間の英語学習に最適。エンジニア向けの良質な記事が多いのが魅力」

技術英語の勉強を続けるなら、インプットする情報の質も大切。
Flipboardを使えば、興味をベースに最新の英語コンテンツに触れ続けられるはずです。

エンジニアの英語学習でアプリを生かすコツ

アプリを使えばすぐに英語力が上がる、というわけではありません。
どんなアプリも、使い方次第で効果に差が出るもの。
せっかくのツールを無駄にしないためにも、正しい活用法を知っておく必要があります。

ここからは、エンジニアがアプリを使って英語力を伸ばすコツを解説します。
学習を始める前の心構えから、続けるための工夫まで、押さえておきたいポイントをまとめました。

1. アプリはあくまでも補助ツールと割り切る

英語学習アプリは、あくまでも学習の補助ツールです。
アプリだけで英語力が身につくわけではありません。
使い方を間違えると、かえって学習の質を下げてしまうことも。

大切なのは、「アプリを使う目的」を意識すること。
例えば、mikanは技術用語の語彙力を高めるため、Duolingoはリスニング力をつけるため、といった具合に、目的に沿ってアプリを使い分けるのです。

また、アプリでインプットした知識は、必ずアウトプットにつなげること。
学んだ単語を実際に使って英文を書いてみる。聞いた英語表現を、会話の中で使ってみる。
そうした能動的な学習姿勢があって初めて、アプリの効果も発揮されるのです。

2. 毎日少しずつ、継続することが大切

英語学習アプリの最大のメリットは、いつで

もどこでも気軽に学習できること。
だからこそ、毎日コツコツと続けることが何より大切です。

1日10分でも、隙間時間を見つけては英語モードに入る。
通勤電車の中、お昼休みのひととき、寝る前の時間など、生活の中に英語タイムを作り込むのです。

継続するコツは、毎日決まった時間にアプリを開くこと。
最初は5分でも構いません。とにかく毎日触れる習慣を身につけるのが先決。
そうすることで、「英語を勉強しなきゃ」というプレッシャーから解放され、自然と学習が習慣化していきます。

アプリのプッシュ通知を活用するのも効果的。
mikanなら毎日の単語学習のリマインダーを、Duolingoなら日々の学習目標の達成通知を設定できます。
そうした仕掛けを生かして、勉強を忘れない工夫をしましょう。

3. 自分に合ったアプリ選びが肝心

英語学習アプリは星の数ほどあれど、自分に合ったものを選ぶのはなかなか難しいもの。
でも、アプリ選びは英語学習の成否を分ける重要なポイント。
自分の目的や学習スタイルに合ったアプリを見つけることが、何より大切なのです。

アプリ選びのポイントは以下の3つ。

  1. 自分の英語レベルに合っているか
  2. 学習目的に沿った内容か
  3. 継続しやすい仕様か

まずは無料版や体験版で実際に使ってみて、自分に合うかをチェック。
UIの使いやすさ、コンテンツのクオリティ、モチベーションの維持しやすさなど、総合的に判断してみましょう。

エンジニアなら、以下の条件を満たすアプリがおすすめです。

  • 技術用語や実践的な英語表現を学べる
  • プログラミングに関連した文法や単語を網羅している
  • 1日の学習量の設定など、自分のペースで進められる機能がある

数多くのアプリを試して、自分の学習スタイルにフィットするものを見つけてください。
きっとあなたの英語力アップに、最適な相棒が見つかるはずです。

アプリ英語学習、先輩エンジニアの体験談

最後に、アプリを使って英語力を伸ばしてきた先輩エンジニアの声をご紹介。
実際のところ、アプリ学習の効果はどうなのでしょうか。
体験談から、英語力アップのリアルなヒントを探ってみましょう。

mikanとTOEIC学習を併用して900点を達成!(30代・Webエンジニア)

「もともと英語はからっきしダメでしたが、mikanを1年間続けたら単語力がグンとつきました。IT系の専門用語が頭に入って、技術ドキュメントを読むのがスムーズに。

そこでTOEIC学習も並行して始めたんです。長文読解が以前より大分とっつきやすく感じて。おかげで2年前は600点だったスコアが、この前900点を突破できました!アプリと実践学習の組み合わせが良かったみたいです。」

Duolingoのおかげで英語の基礎力がアップ(20代・iOSエンジニア)

「プログラミングは独学で身につけたので、英語もアプリでやってみようと。Duolingoのゲーム感覚がクセになって、気づいたら半年続いてました。それまでは中学英語のちょっと先まで、といった感じだったんですが。。

最近は、英語のチュートリアル動画を見るのも抵抗なくなってきて。文法や語彙力のベースは、着実に作れた実感があります。アプリで培った学習習慣を、もっと実践的なコンテンツにも活かしていきたいですね。」

Voicyのおかげでリスニング力がグンとアップ!(40代・セキュリティエンジニア)

「英語の勉強法が変わったのは、Voicyを使い始めてから。それまで読解ばかりしていて、リスニングはさっぱりだったんですよ。でも、毎日の仕事の合間にVoicyを聴く習慣ができてから、英語耳が劇的に良くなった気がします。

セキュリティ関連のポッドキャストをよく聴いているんですが、最近は1.5倍速でも内容がつかめるように。音と字幕の両方を使うことで、インプットの相乗効果を感じますね。おかげで、海外のカンファレンス動画もスムーズに観られるようになりました。」

いかがでしたか?
アプリを使った英語学習は、着実に実を結んでいるようです。
でも、どの体験談にも共通しているのは、アプリをきっかけに英語学習を習慣化できたこと。そして、その土台の上に実践的な学習を重ねていること。

つまり、アプリはあくまでもスタート地点に過ぎないんです。
そこから先は、自分の目的に合った形で英語力を伸ばしていくことが大切。
技術系の動画を観る、英語で記事を書いてみる、英会話の練習に挑戦してみる。
アプリで培った基礎力を、どんどん実践の場で試してみましょう。

ITエンジニアにとって、英語力はもはや必須のスキル。
でも、その第一歩を踏み出すのに、アプリほど心強い味方はありません。
mikanやDuolingo、Voicyなど、自分に合ったアプリを使って、楽しく継続的に学習する。
そうした小さな習慣の積み重ねが、いつかあなたを「グローバルに活躍するエンジニア」へと導いてくれるはずです。

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