英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
スピフル

スピフルとスピークを徹底比較!今流行りのAI英会話アプリどっちが良い?

※本サイトは一部アフィリエイト広告が含まれております。

英語のスピーキング力を上げるのに、AI搭載の英会話アプリが注目されています。なかでも人気なのが、「スピフル」と「スピーク」の2つのサービス。どちらもスピーキング特化型のアプリですが、いくつかの違いがあります。

本記事では、スピフルとスピークの特徴を詳しく比較していきます。それぞれのサービスの長所を理解して、自分に合ったアプリを選ぶ参考にしてください。

スピフルの特徴

1. 口頭英作文トレーニング

スピフルの目玉機能は、口頭英作文トレーニングです。日本語の文章を見ながら、瞬時にそれを英訳して発話する練習ができます。

頭の中にある英語の知識を素早く引き出す力を鍛えられるので、スピーキングの瞬発力アップに効果的。読み書きはできるのに話せない、という人の悩みを解決してくれる練習法と言えるでしょう。

2. 1分間スピーチ

スピフルには、1分間スピーチの練習機能もあります。ビジネスから一般的な話題まで、様々なトピックについて1分間英語で話し続けるチャレンジです。

即興で話す内容を考えながら英語を話す訓練になるので、スピーキング力の総合的な向上が期待できます。

3. AIによるスピーチ添削

1分間スピーチの録音データを提出すると、AIが添削をしてくれるのもスピフルの特徴です。発音や文法の間違いを指摘してくれるだけでなく、ネイティブらしい表現の提案もしてくれます。

客観的かつ的確なフィードバックがもらえるので、効率的にスピーキング力を高められるでしょう。

4. ビジネス英会話に特化

スピフルは、ビジネス英会話に特化したサービスでもあります。ビジネスの様々な場面で使える例文が2000以上収録されているので、仕事で英語を使う人にも役立ちます。

会議や商談、プレゼンなどのシーンを想定した実践的なフレーズを練習できるのは、スピフルの大きな魅力だと言えるでしょう。

スピークの特徴

1. 圧倒的なスピーキング量

スピークの最大の特徴は、とにかく speaking の量が多いことです。他の英会話サービスの約10倍のスピーキング練習ができると言われています。

AIとの対話形式で1レッスンが進むので、短時間で集中的に発話の練習ができます。スピーキングの機会を多く得られるのは、スピークの大きなメリットと言えるでしょう。

2. AIの的確なフィードバック

スピークでは、高速かつ正確な音声認識技術を使ったAIが、ユーザーの発話をしっかりチェックします。文法や発音の間違いはもちろん、もっと自然な表現があればそれも提案してくれます。

リアルタイムかつ的確なフィードバックがあるので、自分の間違いを素早く修正しながらスピーキングの練習ができます。

3. シーンに即したロールプレイ

スピークは、日常的な場面を想定した実践的なロールプレイも充実しています。ホテルでのチェックインやレストランでの注文など、様々なシチュエーションを設定して、AIと会話する練習ができます。

実際に遭遇しそうな場面での会話練習なので、スピーキング学習のモチベーションも上がるでしょう。

4. レベル別の体系的カリキュラム

スピークには、超初級から上級まで、レベルに合わせた段階的なレッスンが用意されています。自分の習熟度に合った内容で無理なく学習を進められるのは嬉しいポイントです。

英語の基礎力に自信がない人でも、着実にステップアップできる仕組みになっています。

2つのサービスを比較すると?

以上のような特徴を持つスピフルとスピークですが、改めて比較してみるとこんな違いがあります。

比較項目スピフルスピーク
主な学習対象ビジネス英会話日常会話・ビジネス英会話
練習方法の特徴口頭英作文、1分間スピーチAIとの対話・ロールプレイ
教材の質・量2000以上のビジネス例文超初級から上級までの段階的レッスン
価格月額3,000円月額6,600円

※価格は2023年4月時点の情報です。

スピフルはビジネス英会話に特化していて、より訓練的な練習法を取り入れているのに対し、スピークは日常会話からビジネスまで幅広く対応し、AIとの実践的な対話練習を重視しているようです。

また、スピフルの方が月額料金は安めですが、スピークはよりレベル別に細分化された教材を提供している点が特徴的だと言えます。

利用者の評判は?

実際にスピフルとスピークを使っている人の評判はどうでしょうか?SNSなどの口コミを見ると、どちらのサービスにも満足度の高い声が多数寄せられています。

「スピフルの口頭英作文は独り言のように英語を話せるので、外国人の前だとなかなか口に出せない人にはおすすめ」(30代男性)

「スピークは発音矯正がAIでできるのがいい。何度も繰り返し練習できるし、上達が実感できる」(20代女性)

「ビジネスで使える表現を学べるスピフルは、海外出張が増えた自分にぴったりだった」(40代男性)

「スピークは色んなシチュエーションを設定した会話練習があるから、飽きずに続けられる」(30代女性)

英語の勉強法は人それぞれですが、スピーキングに特化した練習で着実に力をつけられる点は、両サービスに共通する魅力だと言えそうです。

まとめ

スピフルとスピークは、AI技術を活用したスピーキング特化型の英会話アプリとして、どちらも高い人気を集めています。スピフルはビジネス色が強めで、独自の訓練的な練習法を取り入れているのに対し、スピークは日常会話の練習に力を入れつつ、よりインタラクティブな学習体験を提供しているのが特徴です。

自分の目的や学習スタイルに合ったサービスを選ぶのがおすすめですが、まずは両方の無料体験などを試してみるのも一案だと思います。AIならではの的確なフィードバックと、たっぷりのスピーキング練習で、あなたの英会話力も着実に上達していくはずです。スピーキング力強化にお悩みの方は、ぜひスピフルとスピークの活用を検討してみてください。

にほんブログ村 英語ブログへ
GMAT対策におすすめの人気記事