英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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英検準1級リスニングのコツを徹底解説!高得点を狙うための効果的な勉強法

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こんにちは!英語学習に励む皆さん、英検準1級のリスニング問題に悩まされていませんか?「聞き取れない…」「やばい…」と嘆息する受験生の声もよく聞かれます。確かに、準1級レベルのリスニングは難易度が高く、長めの英文を1回で理解するのは至難の業。

でも安心してください。正しい対策法を実践すれば、リスニングの点数は必ず上がります。今回は、英検準1級リスニングで高得点を取るためのコツを徹底解説します。全大問共通のコツから、各大問ごとの攻略法、そして効果的な勉強法まで、役立つ情報が満載ですよ。

全大問共通のコツを押さえよう!

まずは、全てのリスニング大問に共通するコツから見ていきましょう。

選択肢を先読みする

問題用紙を受け取ったら、まず選択肢に目を通すことが大切です。大問1・2では、選択肢から音声の内容を予想しておきます。大問3では、選択肢に書かれた条件をチェックしておくことが重要ですね。

先読みのメリットは、聞くべきポイントが明確になること。漠然と音声を聞くのではなく、選択肢を意識しながら聞けば、正解を見抜くヒントが得られるはずです。

和訳よりもイメージ化を

音声を聞くときは、一語一句和訳するのではなく、内容をイメージすることを心がけましょう。英検準1級レベルの英文は長く複雑なので、逐語訳していては内容が追いつかなくなってしまいます。

大切なのは、細かい情報よりも全体の大枠を掴むこと。キーワードを押さえながら、状況や話者の意図を頭の中で想像するのです。イメージ化することで、英文の本質的な意味がスムーズに理解できるようになりますよ。

「選択肢の先読みとイメージ化が、リスニング攻略の第一歩!」

大問1・2は全体把握が肝心!

次に、大問1・2に特化したコツを解説します。この2つの大問は、まとまった英文を聞いて内容を問う問題です。

一文ごとに和訳しない

大問1・2では、一文ごとに和訳するのは避けましょう。英文が長いので、細部に捉われていると全体の内容が見えなくなってしまうんです。

むしろ、段落ごとに大まかな内容をつかむことを目指してください。情報のつながりを意識しながら、話の大筋を追っていく練習が大切ですね。

メモを効果的に取る

音声を聞きながら、効果的にメモを取ることも重要なコツです。情報量が多いので、全てを書き留めるのは不可能。かといって何もメモしないのも問題です。

ポイントは、キーワードや数字、固有名詞などに絞ってメモすること。話の骨組みが分かるように、最小限の情報をメモしていきましょう。練習を重ねれば、自然とメモのコツも掴めるはずです。

分からない問題は後回しに

大問1・2で分からない問題があっても、悩み過ぎずに先に進むことが大切。1つの設問に時間を取られると、他の問題が解けなくなってしまいます。

難しい問題は割り切って後回しにし、自信のある設問から確実に得点していきましょう。時間が余ったら、最後に戻って再チャレンジすれば良いのです。

「大問1・2は全体像を掴むことが勝負!細部に捉われず、要点をつかもう。」

大問3は消去法が有効!

最後に、大問3の攻略法をお伝えします。大問3は、会話文を聞いて、条件に合う人物や場所などを選ぶ問題です。

条件をしっかりチェック

大問3では、選択肢に書かれた条件を頭に入れてから音声を聞くことが大切。各選択肢の情報を整理し、音声と照らし合わせながら解答していきます。

条件のポイントを押さえておけば、音声を聞きながら消去法で選択肢を絞り込めるはず。「この人物は条件に合わないな」と判断した選択肢から順に消していくのです。

最後まで残った選択肢が、おそらく正解。条件のチェックを徹底することが、大問3攻略のカギとなります。

「大問3は消去法が有効!条件を頭に叩き込んで、音声と照合しよう。」

効果的な勉強法を実践しよう

コツを知るだけでは、リスニング力は上がりません。ここからは、コツを活かすための効果的な勉強法をご紹介します。

過去問で実戦力を養う

過去問を繰り返し解くことが、リスニング力向上の近道です。最初は時間をかけてじっくり解き、音声を聞き取るポイントを探りましょう。

慣れてきたら、実際の試験と同じ条件で問題を解いてみてください。制限時間内で解答する練習を積むことで、本番でも落ち着いて臨めるはずです。

シャドーイングで英語耳を鍛える

シャドーイングは、正しい発音やイントネーションを身につける훈練法です。音声に合わせて、ネイティブスピーカーの真似をしながら音読するのがコツ。

聞こえた英語をそのまま声に出すことで、英語独特のリズムが体に染み込んでいきます。継続的に練習することで、リスニング力の向上が期待できますよ。

ディクテーションで弱点克服!

ディクテーションは、音声を聞きながら英語を書き取る練習法。聞き取れなかった箇所が明確になるので、自分の弱点が把握できて一石二鳥。

苦手な単語やフレーズを重点的にトレーニングすることで、リスニングの弱点克服にも役立ちます。地道な練習の積み重ねが、着実な力につながっていくのです。

スラッシュリスニングで意味のまとまりを意識

スラッシュリスニングは、意味のまとまりごとに区切りながら音声を聞く方法。英文を意味のかたまりで捉えることで、スムーズに内容理解ができるようになります。

スラッシュを入れるポイントは、主語と動詞の間、接続詞の前後など。英語の語順に慣れることで、素早く意味をつかむ力が身につきますよ。

英作文で英語の語順に慣れる

実は、英作文の練習もリスニング力アップに効果的。日本語の文章を英訳する過程で、英語特有の語順が自然と頭に入ってきます。

英語の語順に慣れれば、リスニングのスピードも格段に上がるはず。英作文を通して、英語を英語のまま理解する力を養っていきましょう。

「効果的な勉強法で着実にステップアップ!地道な努力が必ず実を結ぶ。」

まとめ:コツを活かして効果的に学習しよう!

英検準1級リスニングのコツについて詳しく解説してきました。全大問共通のコツから、各大問ごとの攻略ポイント、そして効果的な勉強法まで、要点が満載でしたね。

リスニングが苦手だと感じている人も、正しい学習法でトレーニングを積めば必ず力はつきます。過去問演習とシャドーイングを軸に、ディクテーションやスラッシュリスニングなども取り入れながら、バランス良く対策を進めていきましょう。

特に大問2は難易度が高いと感じる人が多いので、重点的に練習するのがおすすめ。コツを意識しながら問題と向き合えば、必ずスコアアップにつながるはずです。

リスニング力向上は一朝一夕では難しいかもしれません。でも、諦めずに努力を重ねれば、英語の音が自然と耳に入ってくる日が来るはず。コツを活かして効果的に学習し、必ず目標点を勝ち取ってくださいね。応援しています!

「コツを意識した地道な練習が、リスニング力向上の鍵!努力は裏切らない。」

おすすめの英検準1級リスニング対策教材

教材名特徴
『英検準1級 でる順パス単』頻出語彙が効率よく学べる。リスニング力の基礎固めに最適
『英検準1級 リスニング問題集』合格レベルの実戦問題が豊富。出題形式に慣れるのに最適
『英検準1級 リスニング Practice Test』本番形式の模擬試験が収録。実力判定に役立つ

これらの教材を有効活用しながら、コツを意識した学習を進めていきましょう。みなさんなら、必ず英検準1級リスニングを攻略できるはず。最後まで諦めずに頑張ってくださいね!

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