英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
TOEIC

TOEIC新公式問題集を活用した勉強方法

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3回チャレンジ法をご存知ですか?
TOEIC学習者なら知っている方もいると思います。

3回チャレンジとは、模擬試験を3回、それぞれ異なる目的をもって取り組む事で、最大限の効果を引き出そうとするものです。

TOEICの権威所である「ヒロ前田さん」もご自身の書籍の中で紹介されていました。

CD付 新TOEICテスト「直前」模試3回分 (TOEICテスト 技術(テクニック)シリーズ)
模擬試験と限定されていたのですが、僕はこの方法を新公式問題集に取り込めると考えています。

ただ闇雲に新公式問題集を解くだけになってきているあなた、是非試してみてください。

こちらが目次になります。

・3回チャレンジ法の概要
・3回チャレンジ法を新公式問題集に応用する事のメリット
・新公式問題集を効果的に使うために

それでは見て行きましょう。

 

3回チャレンジ法の概要

上述したように、3回チャレンジとは模擬試験を3回、それぞれ異なる目的をもって取り組む事です。

1回目、2回目、3回目とそれぞれ目的があるのが特徴です。

今からそれらを説明しますね。

1回目のチャレンジ!
1回目のチャレンジは、制限時間を徹底的に守る事。

そして勘で答えてしまった問題はどこかを覚えておく事。

おわっても回答、解説をみないこと。

2回目のチャレンジ!
制限時間なしで、自分の英語力を確かめるようにじっくり解き進める事。

終わった後、採点し、しっかり復習すること。

正解した問題もなぜ正解できたのかまでしっかり確認すること。

3回目のチャレンジ!
時間を置き、もう一度制限時間を守って解き進める事。

終わった後にしっかりと復習すること。

 

3回チャレンジ法を新公式問題集に応用する事のメリット

新公式問題集を使い3回チャレンジ法を行うことで得られる効果を説明します。

・費用がかからない
・時間をコントロールできる
・3回ぽっきりで終わりじゃない
・解き進めるだけの勉強に緩急が付けられる
(情報弱者に惑わされるな!!参考書を何周もするのは意味が無い訳がない!!で説明していた新公式問題集のモチベーション低下の対策になり得ます。)

新公式問題集を効果的に使うために

新公式問題集を効果的に使うために、3回チャレンジ法をときどき導入してみるのはどうでしょうか?

新公式問題集一冊に、4個のテストが含まれています。

すべてに3回チャレンジ法を行えば、2400問(200×3=600, 600×4=2400)もTOEICの問題を解いた事になります。

間違いなく成績アップに繋がるでしょう。

しかし4つのテストすべてに3回チャレンジ法をすると、相当大変です。

それを理解して、僕は別の効果的使用法を提案します。
(新公式問題集のVol.1〜4までは少なくとももっている前提)

 

1/4は3回チャレンジ法を用いて、総合力UPを図る!!
僕が行っていたすぐに効果をだす勉強法は、新公式問題集をひたすら解く事でした。

Vol.1のテストを解いて、復習して、次のテストに進んで復習して・・・

Vol.1が終わればVol.2へ。

終われば3,4と進めて行き、終わればまたVol.1に戻る。

こうして勉強する中で、「ワンパターンだなぁ」と感じたときがあります。

僕はこの勉強法が絶対!と信じきっていたので大丈夫でしたが、挫折していった友達は多いです。

ですが、1/4回この方法を用い総合力のUP、そして実力の再確認を行う事で、単調な勉強に少し変化をもたらす事が出来るのではないでしょうか。

そしてもちろん、成果がでるのが早くなると言えるでしょう。

だって人より多く問題を解いた事になるんですからね。

 

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