英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
TOEIC 勉強法・コツ

TOEICで眠くならない方法は?眠気をぶっ飛ばす7つの裏技

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なぜか眠くなるTOEICの試験

かなり長いTOEICの試験時間…しかも、あまり慣れない英語をずっとみていると、眠たくなってしまう。という人は多いのではないでしょうか?

眠くなって集中力が落ちてしまうと練習のときに解けていた問題も解けず、模試で受けていたTOEICよりもはるかに低い得点になってしまいます。

TOEICを勉強する上で、とても大きな障害となりうる問題ですよね。

ですので今日はその「眠気」に関しての話を紹介したいと思います。

眠気がTOEICのスコアに与える影響

みなさん、英語の問題はわかる簡単な内容なのについ、ぼーっとしていて一問解けなかった。そんな経験はありませんか?その原因は集中力と眠気であることが多いです。

ハイスコアを獲得するためにはいかにそういったことをなくしてケアレスミスを無くすかが何よりも重要です。

試験だけではなく、学習中にも勉強しようとすると眠たくなって効率的に勉強が進まないという人がいるのではないでしょうか?

安定してハイスコアを取るためにはその眠気とどうむかいあって、眠気を防止するかがかなり重要になります。

TOEIC中に眠くならないようにするには?

それでは今からTOEIC勉強中に眠くならない方法を紹介していきます。

眠くなるには色々な原因がありますので、自分にあった適切な方法を見つけて頂けると嬉しいです。

眠気防止用の目薬を購入する

一番効果的なのが、眠気を防止するための目薬を購入することです。目薬の持ち込みはTOEICでも許されています。市販のスーッとする眠気防止の目薬を購入して眠気を感じたら使ってみてください。

メントールが入っている目薬が一番眠気防止に繋がるのでオススメです。

目薬によって眠気防止効果が大きく違うので、効果の大きい目薬を買ってTOEIC当日に持ち込み、使ってみてください。

お手洗いにいって顔を洗う

次に効果的なのが、水で顔を洗うことです。TOEICの試験中もお手洗いに行くことは許されています。もちろん、トイレに行っている間も試験時間は過ぎてしまうので、タイムロスはありますが、眠気を感じて解けないことに比べたらどうってことありません。

眠気防止目薬をしても全く眠気がなくならない。英語が頭に入ってこず、このままだとまともに問題が解けない。というときは、お手洗いにいって顔を洗っていてください。

冬だと、部屋が暖房で暖かくなっていることで眠気が起きていることも多いので、部屋の外にいくことは温度を変えて眠気を飛ばすことにも繋がります。

食後の勉強を控える(消化しやすいモノを食べる)

食後は、消化のために血液が胃に集中してしまうため、どうしても脳への血流が少なくなってしまいます。そのため集中力の低下や、眠気が襲ってくるんですね。

ということは、

食後の勉強を避ける。
消化に時間がかかるような料理や分量を避ける
という事を実践すれば、襲ってくる眠気を避ける事ができそうですね。

眠気を抑えるための飲み物を飲む

眠気を抑える飲み物も効果的です。たとえば、カフェインが入ったブラックコーヒー、レッドブルなどの栄養ドリンク系を飲む事で一時的に眠い状態を無くす事が出来ます。

注意していただきたいことは試験中は飲食は禁止されているという事です。なので、試験開始前に飲み物を準備しておき、それを飲んで眠気を抑えるようにしてください。

カフェインは摂取後30分から45分ほどで効果がで始めるので、試験時間の1時間くらい前に飲んでおく事をオススメします。カフェインは4時間前後は効果を発揮するので、その時間に飲んだとしても、試験中は効果を維持することが出来ます。

眠気サイクルを把握する。

人間には一日に二度、眠気のピークがあります。

一度目は夜(深夜)の2〜4時
二度目は昼の14時〜16時
という眠気サイクルです。

これらの時間帯での勉強を避けれるにこした事はありません。

ですが「どうしてもこの時間にしか勉強できない。」と仰る方も多いかと思います。

ですので、そんなあなたへの対策を今からお教えします。

それは、「睡眠時間の確保」です。

寝るときはしっかり睡眠時間を確保してベッドで寝る。

こうしてしっかりと睡眠を確保していれば、昼の時間の眠気は大幅に軽減できることが分かっています。

ですので夜更かしをせずに、しっかりと睡眠時間を確保することを意識してください。

目をこすりながら行うTOEICの勉強なんて、意味が無いでしょ。

というのが僕の持論ですので、どうせやるなら質の高い勉強をしましょうということを強調しておきます。

日光を浴びる

人間は太陽の光のおかげで、睡眠サイクルをコントロールできているのをご存知ですか?

太陽の光で起きて、太陽の日が沈めばねる

これは昔から健康的な生活としられ、理想とされてきましたが、実はすごく理にかなっているんです。

太陽の光には睡眠サイクルをリセットする効果があります。

つまり眠いときに太陽の光をあびれば、眠気が軽減されるということですね。

強い眠気を感じてしまったら、カーテンを開けて日光をあびてみてはいかがですか?

英語を声に出してみる

外国語を使うと、普段使っている思考回路と別の思考回路で物事を考えるようになります。

バイリンガルが賢いと言われる傾向にあるのは、この多角的な思考回路の産物だと主張する学者も大勢いるほどです。

つまり私たちも英語を読み、聞き、さらには音読することで、別の思考回路を活用し、脳に刺激を与える事ができます。

つまりは脳の活性化を促す事ができます。

眠いときに英語を音読する気にはなかなかなれないと思いますが、一度だまされたと思って挑戦してみてください。

僕はいつもこれで目が覚めてきます。

(また外国語を使う効果でこんなデータが発表されていますので、気になる方はこちらからどうぞ。)

まとめ

いかがでしたか?自分は勉強するときに眠気で無駄に学習時間を費やすことがいやで、一時期本やネットで徹底的に眠気の原因や対策法を研究しました。

そのときに学んだ今回紹介した眠気対策の方法を、是非ともTOEICの勉強、試験で活用していただけると幸いです。

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