英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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IELTS模試を活用して本番に備えよう!無料から公式模試まで徹底比較

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IELTSの試験対策をする上で、模擬試験(モックテスト)は欠かせないアイテムですよね。でも、ネット上にはたくさんの模試情報があふれていて、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、IELTSの模擬試験について、無料のオンライン模試から公式模試まで、その特徴を詳しく比較していきたいと思います。

自分のレベルや目的に合った模試を選んで、効果的な試験対策に役立ててくださいね。

IELTS模試の種類を知ろう

まずは、IELTSの模擬試験にはどんな種類があるのかを整理しておきましょう。大きく分けると、以下の2つに分類できます。

  1. 無料の模擬試験・練習問題
  2. 有料の公式模擬試験

それぞれの特徴を見ていきましょう。

無料の模擬試験・練習問題

IELTSの運営団体や提携機関が提供している無料の模擬試験や練習問題は、手軽に試験対策を始められる魅力的な選択肢です。主なものを紹介しますね。

ブリティッシュ・カウンシルの無料模擬試験

まず、イギリスの国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルが提供している無料模擬試験です。リスニング、リーディング、ライティングの3技能の問題を無料で受けることができます

ただし、スピーキングの問題はないので注意が必要ですね。でも、ライティング課題の解答例やアドバイス、採点基準の解説などがあるので、ライティング対策には特におすすめです。

ブリカンの無料模試は、ライティングの解答例まで見られるんだ!自分の解答と比べてみるのは勉強になりそう。でも、スピーキングがないのは残念だな。

Road to IELTS

Road to IELTS は、ブリティッシュ・カウンシルが公認しているIELTS対策コースです。1回分の完全な模擬試験が無料で受けられるのが魅力

自動採点機能もあるので、自分の現在のレベルを手軽にチェックできるのが嬉しいポイント。ただし、スピーキングは面接官による採点ではなく、自己採点になります。

また、コース自体は有料ですが、無料体験版もあるので、本格的な対策を始める前の練習にはおすすめですよ。

Road to IELTS は自動採点付きの模試が魅力的だけど、スピーキングは自己採点なのか。客観的な評価が欲しい人には物足りないかも。でも、とりあえず体験版で感触をつかむのは良さそう!

IELTS Online Tests.com

IELTS Online Tests.com は、IELTS提携機関のサイトで、100回分以上の模擬試験問題が無料で受けられるのが売りです。問題数が豊富なので、飽きずに長期的な学習を続けられるのが魅力ですね。

自動採点機能や解説もあるので、自学自習に最適。スピーキングの問題もあるので、4技能バランス良く対策できます。

ただし、あくまでもサンプル問題なので、出題傾向は本番と少し異なる可能性もあります。そこは割り切って、慣れるための練習として活用するのがおすすめです。

IELTS Online Tests.com は問題数がすごい!飽きずに勉強を続けられそう。スピーキングもあるし、4技能まんべんなく対策できるのは嬉しいな。でも、本番とは少し傾向が違うかもしれないのね。

各運営団体の無料サンプル問題

IELTS の公式サイトでは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのサンプル問題を無料で提供しています。

実際の問題形式を確認するのに役立ちますが、やはり問題数は限られています。本格的な対策というよりは、IELTSの問題傾向を把握するための第一歩としての活用がおすすめですね。

公式サイトのサンプル問題は、とりあえずIELTSがどんな感じなのか知るのに良さそう。でも、それだけじゃ物足りないから、他の無料模試と組み合わせて使うのがいいのかな。

以上のように、無料の模擬試験は手軽に始められるのが何より魅力。ただし、やはり無料である以上、すべてのスキルの問題があるわけではないので、そこは割り切る必要がありますね。

まずは、気軽に問題傾向を把握する練習としての活用が良いでしょう。そこから、必要に応じて有料の模試にステップアップしていくのがおすすめです。

無料模試はお手軽でいいけど、4技能完璧に対策するのは難しそうだね。まずはお試しで使ってみて、物足りなかったら有料のものも検討してみようかな。

有料の公式模擬試験

より本格的な試験対策をしたい人におすすめなのが、IELTSの運営団体が提供している有料の公式模擬試験です。その代表格が「IELTSプログレス・チェック」です。

IELTSプログレス・チェックの特徴をまとめると、以下のようになります。

  • 4技能すべてを完全にカバーした3時間の模擬試験
  • スピーキングは録音して解答する
  • 専門の採点者による評価とフィードバックがもらえる
  • 5営業日以内に4技能のバンドスコア目安がわかる
  • アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの両方の模試がある
  • 料金は1回49.95米ドル。2回分だと15%オフの84.89米ドル
  • 本番の約1/4の料金で受験でき、コンピューター版の操作にも慣れられる

つまり、IELTSプログレス・チェックは、本番と全く同じ形式・問題数・時間配分の模試が受けられるのが最大の魅力。客観的なバンドスコアの目安もわかるので、現在の実力を正確に把握するのに打ってつけです。

本番に向けて、弱点克服のための戦略を立てる際の指針になること間違いなしですね。

プログレスチェックは、まさに本番シミュレーションって感じだね!専門家に採点してもらえるから、客観的に自分の実力がわかりそう。ちょっとお高いけど、価値はありそうだな。

ちなみに、プログレス・チェックはコンピューター版の操作に慣れるのにも最適。最近ではコンピューター版の受験も増えているので、その練習も兼ねられるのは嬉しいポイントです。

料金的にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、本番1ヶ月前の実力チェックとして受験するのがおすすめですよ。

プログレスチェックでコンピューター版の練習もできるんだ!最近はそっちの方が主流になりつつあるもんね。模試は高いけど、本番直前の仕上げにはもってこいかも。

日本語で受けられるIELTS模試も!

ここまで紹介してきたIELTSの模試は、基本的に「英語のみ」のものでしたが、実は日本語でも受けられるIELTS模試があるんです。

日本人受験者のニーズに応える形で、各社がそれぞれ特色ある模試・対策教材を提供しています。主なものを見ていきましょう。

SMA-WORLD

まず紹介するのは、IELTS 対策専門校のSMA-WORLDが提供している無料のオンライン模擬試験です。英語の無料模試だけでなく、「日本語でわかりやすいIELTSノウハウの共有」が売りの学校です。

特にライティング指導では定評があり、無料模試の解説PDF(26ページ)もあります。レベルチェックにも役立ちそう。

SMA-WORLDの日本語解説付き無料模試、初心者にはありがたいよね。特にライティングは日本人には難しいから、コツを教えてもらえるのは助かる!

レアジョブ英会話

次は、大手オンライン英会話スクールの「レアジョブ英会話」。こちらでは、IELTS 対策用の問題集「Collins Practice Tests for IELTS」の日本語対訳版の模試を提供しています。

本番に近い良問がそろっており、日本人がつまずきやすい問題を丁寧に解説」しているのがポイント。英語学習のプロならではの視点が光ります。

レアジョブ英会話の模試は、日本人目線の解説が嬉しいね。つまずきやすいポイントを押さえてくれるから、効率的に学習できそう!

ベストティーチャー

IELTS 専門学校として有名な「ベストティーチャー」も、IDP公認のIELTS対策コースを提供しています。こちらのオリジナル教材を使った指導が特徴です。

1ヶ月強の講座で「スピーキングスコアを6.0から6.5にアップさせた」実績もあるそう。スピーキングに自信がない人は、検討してみる価値ありかもしれません。

ベストティーチャーのスピーキング対策、実績が魅力的だね。短期間であそこまでスコアが伸びるなら、受講する意味はありそうだ!

学研

参考書大手の「学研」からは、『IELTS完全対策&トリプル模試』という問題集が出ています。2回分の完全模試に加え、語彙集も充実しているのが売りです。

自宅学習派の人にはおすすめの一冊。ただし、音声はダウンロード販売なので、別途購入が必要なのが難点ですね。

学研の問題集は自習に良さそうだね。でも、音声が別売りなのはちょっと不便かな。まあ、単語集がついているのは魅力的!

ブリティッシュ・カウンシル

イギリスの国際文化交流機関のブリティッシュ・カウンシルも、日本人向けにIELTS対策教材を提供しています。

無料の模擬試験や学習教材に加えて、講師作成の練習問題や、採点ポイントの解説動画などがあるのが特徴。対面式のIELTS対策コースも東京・大阪で開講しています。

ブリティッシュ・カウンシルの教材は、講師目線の解説が勉強になりそう。採点のコツを知れば、本番で生かせそうだよね。

バークレーハウス

最後は、「バークレーハウス」という、日本で唯一のIELTS対策スクールとIELTS公式テストセンターの両方を運営する機関です。

40言語以上に対応したプロの語学教育を提供していて、外国人講師によるライティング添削などのサポートが充実。本番に最も近い環境の模試が受けられるのも魅力です。

バークレーハウスは、まさに「IELTS専門」って感じだね。本番に近い模試が受けられるのは、臨場感があって良さそう。

以上、日本語対応のIELTS模試について主なものを紹介してきました。英語だけでなく、日本語でのサポートや解説があるのは心強いですよね。

自分に合ったスタイルの模試を選んで、効果的なIELTS対策に役立ててください。

IELTSの模試活用の注意点

さて、ここまでIELTS模試について詳しく見てきましたが、最後に模試を活用する上での注意点をまとめておきたいと思います。

模試は過信しない

まず大切なのは、模試の結果を過信しすぎないこと。特に、無料の模擬試験などは出題傾向が本番とは異なることもあるので、スコアをそのまま鵜呑みにしないようにしましょ

う。

あくまでも現時点での目安と捉えるのが賢明です。IELTSの受験は、試験当日のコンディションにも大きく左右されるので、模試の結果だけで実力を判断するのは危険だと言えます。

解説をしっかり復習する

模試を受けるだけでは、実力アップにはつながりません。大切なのは復習です。特に、間違えた問題や、自信がなかった問題は、必ず解説を読んで出題の意図を理解するようにしましょう。

自分の弱点を把握し、克服するための戦略を立てることが重要ですね。

模試は受けっぱなしじゃダメなんだね。復習で弱点を洗い出すことが大事なんだ。解説をしっかり読み込んで、苦手克服につなげよう!

模試はあくまでも実力チェックのツール

「模試に合格することがゴールではない」ということも肝に銘じておきましょう。あくまでも模試は、実力チェックのためのツールの一つに過ぎません。

それ自体に振り回されるのではなく、本番で最高のパフォーマンスができるよう、地道に学習を積み重ねていくことが何より大切。模試の結果に一喜一憂せず、練習を重ねることが合格への近道だと言えるでしょう。

確かに、模試はあくまでも通過点だよね。いい結果が出ても気を緩めず、悪くても落ち込まず、淡々と学習を継続することが肝心なんだ。

まとめ

IELTSの模試について、無料のものから公式模試まで、その特徴を詳しく比較してきました。

  • 無料模試は、問題形式に慣れるのに最適。ただし、4技能完全対応ではない
  • 公式模試「IELTS プログレス・チェック」は、最も本番に近い環境で実力チェックできる
  • 日本語での解説付き模試も、各社から提供されている
  • 模試はあくまでも実力チェックのツール。結果を過信せず、弱点克服に活用する

大切なのは、自分に合った模試を選び、地道に学習を積み重ねていくこと。模試を効果的に活用しつつ、本番に向けて着実に力をつけていきましょう。

IELTSの試験対策は、確かに楽な道のりではありません。でも、汗を流した分だけ、必ず力はついてくるもの。模試はあなたの学習の羅針盤だと思ってください。

今日の模試の結果が、明日のあなたをより強くする。そう信じて、一歩一歩前進あるのみです。IELTSという大舞台で、最高のパフォーマンスが発揮できるよう、一緒に頑張っていきましょう!

みなさんの健闘を心よりお祈りしています。

IELTSの模試について、本当によくわかったよ。色々な選択肢があるけど、自分のレベルと目的に合ったものを選ぶことが大事なんだね。模試に振り回されるんじゃなくて、うまく活用しながら着実に学習を進めていくことが何より大切だ。この記事を読んで、モチベーションが上がったよ。一緒に頑張ろう!

IELTS模試の比較

模試の種類特徴おすすめの人
無料の模擬試験・練習問題・手軽に受けられる
・問題形式に慣れるのに最適
・4技能完全対応ではない
・とりあえずIELTSの問題傾向を知りたい人
・試験対策を気軽に始めたい人
IELTSプログレス・チェック・4技能完全対応
・本番テストセンターと同じ環境
・専門スタッフによる採点
・バンドスコアの目安がわかる
・本番に近い条件で実力チェックしたい人
・客観的な評価とアドバイスがほしい人
・コンピューター版の操作に慣れたい人
日本語での解説付き模試・日本人の視点でのアドバイス
・つまずきやすいポイントを解説
・専門学校の講師による指導
・英語の問題文が苦手な人
・ライティングやスピーキングのコツを知りたい人
・プロの先生に直接教わりたい人
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