参考書を何周もしてる奴はバカだ。
情報弱者、訳して情弱。
彼らは声を大にして言います。
参考書を何周もしてる奴はバカだ。効率が悪い。
今日はそんな情弱共を黙らせたいと思います。
こちらが今日の目次です。
・情弱たちの言い分
・徹底的論破〜あなた達はバカなの?〜
・TOEICのおすすめ問題集兼参考書
では上から順にお話しして行きますね。
情弱たちの言い分
問題をみた瞬間、答えを思い出しちゃうじゃん。
何回も続けている内に不安になるでしょ。あれは効果的でない。
同じ参考書だとおもしろさに欠けるし、飽きてしまう
同じ参考書をひたすら解くのは単純作業だから身にならない
徹底的論破〜あなた達はバカなの?〜
さて今から情弱さんたちの言い分を徹底的に論破していきましょう。
>問題をみた瞬間、答えを思い出しちゃうじゃん。
これって素晴らしいことなんです。
というのも問題をみた瞬間答えを思い出せるというのは、そのプロセスさえもあなたの頭の中に記憶されているということです。
しかしこの情弱さんの様に「問題文を見て答えを思い出したから記入して終了」というのは愚の骨頂です。
「問題文をみて、答えを導き出したプロセスを思い出す。そして答えを記入する」これが理想の形です。
つまり問題も見て、答えを思い出せることは素晴らしいことで、より効果的な学習のためには、浮かんできた答えを導き出したプロセスに、よりフォーカスを当ててみましょう。
>何回も続けている内に不安になるでしょ。あれは効果的でない。
確かに勉強法に不安を抱えている状態は効果的ではありません。
しかしこの言い分の間違っているところは、「参考書を何周もすること=不安」と勝手に定義付けされてしまっていることです。
勉強法に関して不安に陥ってしまうケースは色々ありますが、参考書をころころ変える勉強法の方が不安に陥りやすいと言えます。というのも、
ころころ参考書を変える勉強法の不安に陥るケースは、
・参考書に悩んでしまう(この参考書でよかったのか)
・どの参考書が効果のあるものだったかを判断できない(成果を測りにくい)
・お金を大量に消費する分、後には引けなくなる(この勉強法は正しいと言い聞かせようとしてしまう)
・参考書のレビューチェックや書店へ行く時間の割合が高くなる(勉強時間が削られる)
・参考書の数をみて勉強した気になってしまう(効果が出ていないと何が原因か分からない)
など上げればきりがないです。では逆に、
参考書を何周もする勉強法の不安に陥るケースは、
・単純作業故に自分の勉強法に疑問が生じる(ずっとこれでいいのか?)
・単純作業故に効率的じゃ無いと感じてしまう(身が入らなくなってきた・・・)
え〜待ってくださいね。今他の要因を考えていますから。
・・・だめでした。出てきません。
正直に言うと、上で述べた不安に陥るケースも無理矢理つくりました。
言ってしまえばただのケースです。僕に言わせれば、
・ずっとこれでいいのかな?ーもちろん大丈夫です!
・効率的じゃないのかも?ー最も効率的です!
なんでそんなこと言えるの?という声が聞こえてきそうですね。
それはこの勉強法が最も効率的、かつ最速で効果をだす勉強法だからです。
理由は
・単純作業(解けば解くほど復習の時間や回答の時間がすくなくなる=慣れ)
・少資金でOK(効率化のためのtoolに資金を当てられる)→toolに投資する効果は、短期間でTOEIC高得点を取った人たちに共通する勉強法を発見した。で紹介していましたね。
・勉強時間を多く確保できる(参考書探しの時間がいらない)
などがあげられると思います。
>同じ参考書だとおもしろさに欠けるし、飽きてしまう
>同じ参考書をひたすら解くのは単純作業だから身にならない
笑ってしまいますね。
おもしろさが欲しければ、海外の映画でもみて、5年くらいかかって勉強してください。
僕が話していることは、最速で効果を出したいあなたのためになることです。
確かに何周も解くことは単純作業と思われるかもしれません。
しかし上述したように単純作業は生産性を最大限高めます。
そしてTOEICにおいて最も重要といっても過言ではない「慣れ」を形成させます。
単純作業故に「これが身になってるのかな?」と思い、気が抜けることこそ最大の問題です。
間違いなくそれは身になっているんですから!
なぜそういえるかって?TOEICにおいて「慣れ」は最大の武器ですから。
「慣れ」の話は、使用する参考書の個数は、TOEIC800を狙う人と900を狙う人で異なる!?で詳しく説明していましたね。
TOEICのおすすめ問題集兼参考書
何周も参考書を使うことにしたんだね。そんな君には、
テテテテッテテ〜ン♪
新公式問題集〜♪
新公式問題集
なぜ新公式問題集は何周もする勉強法に最適なの?
新公式問題集は、TOEICの製作団体が作成した公式の問題集です。(そのままw)
つまり試験と同じ音源、同じ質問形式、出題パターンをこの一冊で詰めることができます。
つまり「何周も解き、問題を見ただけで回答へのプロセスを思い出せるようになれば、それはそのまま試験の成果へと直結する」ということです。
「慣れ」を作るなら試験と限りなく近い状態で勉強するのが最も効果的です。
そしてその限りなく試験と近い形で勉強できる参考書がこれなんですね。