英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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“Ass”の意味、使い方、例文を徹底解説!

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こんにちは!英語学習者の皆さん。日常会話や映画、音楽などで、”ass”という言葉を耳にしたことはありませんか?

この記事では、”ass”の様々な意味や使い方、例文などを詳しく解説します。ただし、この言葉は場面によっては下品で不適切な表現になることもあるので、使用には注意が必要です。正しい理解と適切な使用方法を身につけて、英語力アップを目指しましょう!

“Ass”の基本的な意味

“Ass”の最も一般的な意味は、「お尻」や「尻」のことを指します。これは、動物や人間の臀部を表す言葉です。

例えば:

  • I fell on my ass while skating.(スケートをしていて、尻もちをついた。)
  • The donkey has a big ass.(そのロバは大きなお尻を持っている。)

ただし、この意味で”ass”を使う場合、informal(くだけた表現)であり、場合によっては下品な印象を与えることがあります。フォーマルな場面や、丁寧な会話では、”buttocks”や”bottom”などの言葉を使うのが適切でしょう。

“Ass”の俗語的な意味

“Ass”は、俗語としても頻繁に使われます。以下のような意味を持ちます。

  1. 愚かな人、ばか者
  • 例:Don’t be an ass, just apologize to her.(ばかになるな、彼女に謝れよ。)
  1. 思いやりのない人、意地悪な人
  • 例:My boss is such an ass, he never listens to our suggestions.(うちの上司は本当に意地悪だ。私たちの提案を全然聞いてくれない。)
  1. 面倒な状況、やっかいな問題
  • 例:I’m in deep ass if I don’t finish this project by tomorrow.(明日までにこのプロジェクトを終わらせないと、俺は深い泥沼にはまるぞ。)

これらの俗語的な意味で”ass”を使う場合、非常にinformal(くだけた表現)で、場合によっては失礼な印象を与える可能性があります。親しい友人との会話など、限られた場面で使うのが賢明です。

“Ass”を使ったイディオム

“Ass”は、様々なイディオムの中でも使われています。よく使われるものをいくつか紹介しましょう。

  1. Get your ass in gear(行動を起こせ、急げ)
  • 例:Get your ass in gear, or we’ll be late for the meeting.(急げ、そうでないと会議に遅れるぞ。)
  1. Cover your ass(自分の身を守る、問題に巻き込まれないようにする)
  • 例:Make sure to document everything, so you can cover your ass if something goes wrong.(何か問題が起きても大丈夫なように、全てを記録しておくことを忘れるな。)
  1. Kiss ass(ごますり、おべっか)
  • 例:He’s always kissing the boss’s ass to get a promotion.(彼は昇進するために、いつも上司にごますりを言っている。)
  1. Pain in the ass(面倒なこと、やっかいな人)
  • 例:Filling out all these forms is such a pain in the ass.(これらの書類を全て記入するのは本当に面倒だ。)

これらのイディオムは、日常会話の中で頻繁に使われます。ただし、くだけた表現であり、フォーマルな場面での使用は避けましょう。

“Ass”の使い方における注意点

“Ass”は、使い方によっては非常に失礼で下品な言葉になり得ます。以下のような点に注意して、適切に使用しましょう。

  1. 状況や相手を考える
  • フォーマルな場面や、目上の人との会話では使わないようにしましょう。
  1. 頻度に気をつける
  • “Ass”を多用すると、品のない印象を与えてしまいます。適度な使用にとどめましょう。
  1. 相手の反応を見る
  • “Ass”を使った時に、相手が不快そうな反応を示した場合は、すぐに謝罪し、以後の使用を控えましょう。

まとめ

“Ass”は、英語の中でも多様な意味を持つ言葉の一つです。「お尻」という基本的な意味から、俗語的な意味、イディオムでの使用まで、幅広い用法があります。

ただし、”ass”は下品な印象を与える可能性のある言葉でもあるので、使用には注意が必要です。状況や相手をよく考え、適切な場面で使うことが大切ですね。

英語学習では、このような俗語表現も知っておくことが役立ちます。正しい理解と適切な使用方法を身につけて、英語力アップを目指しましょう!

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