英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
間違えやすい英単語

occation/situation/circumstanceの違いは?状況を表す英単語の使い分け

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場合、状況を表すoccation, situation

そのときの状況や出来事を表すときに使われる2つの英単語。本日はそれぞれの意味と使い方を紹介していきます。辞書で書かれている意味や、それを使うときのニュアンスもお伝えします。

ocattionの意味と使い分け

まず、最初にoccationから見ていきましょう。

(特定の事が起こった)時、場合、折、特別の出来事、行事、祭典、儀式、機会、好機、きっかけ

occasionは「特別の出来事・祭典」とあるように誕生日、結婚式など、特別な状況、出来事を表すときに使われます。

situationの意味と使い分け

次がsituationです。

(町・建物などの)位置、場所、立地条件、(人が置かれた)立場、境遇、(事の)状態、情勢、事態、(物語・劇などの)急場、きわどい場面

situationは特別である必要ではなく、日常の中や特別な状況も含めて、そのときの状況、境遇など、ある時点での状況を表すときに使われます。

circumstanceの意味と使い分け

最後にcircumstanceを見ていきましょう。

(ある事件・人・行動などに関連する周囲の)事情、状況、(人の置かれた)環境、境遇、(経済的・物質的な)境遇、暮らし向き、付随的な事柄、こまごまとした点、枝葉末節、(事件などを構成する)出来事

situationは日常的な状況であるのに対してcircumstanceは何かしらの事件など、その周りの(主に意図しない)状況を表すときに使われます。

最後に

いかがでしたか?状況、場面を表す英単語の違いは理解出来ましたか?上手く、それぞれの意味とニュアンスを理解して使い分けられるように頑張ってみて下さい。

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