英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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ワーキングホリデー(ワーホリ)で利用できる支援金制度まとめ

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こんにちは!海外での生活や働き方に興味がある方に、ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)はおすすめの選択肢です。異国の地で暮らしながら、現地の人々と交流し、貴重な経験を積むことができるでしょう。

でも、海外で生活を始めるには資金が必要ですよね。特に渡航前や渡航直後は、思わぬ出費もあるもの。そんなワーホリ参加者を助ける支援金制度があるのをご存知ですか?

この記事では、ワーホリで利用できる主な支援金制度をまとめてご紹介します。ワーホリ前の準備や、海外での生活設計に役立ててくださいね。

1. 外務省の「海外安全情報配信サービス」登録者向け渡航支援金

  • 支援内容:渡航先での滞在費や緊急時の帰国費用など
  • 支給額:1人あたり最大20万円
  • 申請条件:外務省の「たびレジ」に登録し、渡航先の在外公館に在留届を提出した方

外務省では、海外渡航者の安全確保を目的とした支援金制度を設けています。「たびレジ」に登録し、在留届を提出したワーホリ参加者には、渡航先での滞在費や緊急時の帰国費用などが支給されます。

2. 日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度

  • 支援内容:渡航費、授業料、生活費など
  • 支給額:月額6〜10万円(地域によって異なる)
  • 申請条件:日本国籍を有する学生で、一定の条件を満たす方

日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学を目指す学生を対象とした支援制度を設けています。ワーホリで海外の教育機関に通う予定の方は、この制度を利用できる可能性があります。

3. 各自治体の海外渡航支援制度

  • 支援内容:渡航費、滞在費、語学学校の授業料など
  • 支給額:自治体によって異なる
  • 申請条件:自治体によって異なる

都道府県や市区町村によっては、独自の海外渡航支援制度を設けているところがあります。居住地の自治体に問い合わせて、ワーホリ参加者向けの支援金制度の有無を確認してみましょう。

4. 民間団体の奨学金制度

  • 支援内容:渡航費、滞在費、語学学校の授業料など
  • 支給額:団体によって異なる
  • 申請条件:団体によって異なる

民間の国際交流団体や財団法人などが、独自の奨学金制度を設けている場合もあります。ワーホリ参加者を対象とした制度もあるので、インターネットなどで情報を集めてみましょう。

支援金制度を利用するためのポイント

支援金制度を利用するには、以下のようなポイントに注意しましょう。

  1. 申請期限を確認する
  • 制度ごとに申請期限が異なるので、早めに準備を始めることが大切です。
  1. 必要書類を揃える
  • 申請に必要な書類を漏れなく揃えましょう。書類の準備に時間がかかる場合もあります。
  1. 申請方法を確認する
  • 申請方法は制度ごとに異なります。郵送、オンライン、窓口提出など、指定された方法で手続きを進めましょう。
  1. 結果発表を待つ
  • 申請から結果発表までには、一定の期間がかかります。支援金を前提とした渡航計画は立てないようにしましょう。

まとめ

ワーホリ参加者を対象とした支援金制度は、海外での生活をサポートしてくれる心強い味方です。渡航前に利用できる制度を確認し、計画的に準備を進めることが大切ですね。

支援金を活用して、充実したワーホリ生活を送ってください。海外での経験が、みなさんの人生を豊かにしてくれることを願っています!

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