英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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IELTSの試験時間と当日のスケジュール: 円滑な受験のために知っておきたいポイント

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こんにちは。IELTSの受験を控えている皆さん、試験時間や当日のスケジュールについて、しっかりと把握しておくことが大切です。今回は、IELTSの試験時間の詳細や、当日の流れ、スピーキングテストの時間指定などについて、詳しく解説していきます。

IELTSの全体的な試験時間

IELTSは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能をテストする試験です。このうち、リスニング、リーディング、ライティングの3技能は、合計で約2時間40分の試験時間が設けられています。

一方、スピーキングテストは11〜14分で、筆記テストとは別に実施されます。つまり、IELTSの全体的な試験時間は、筆記テストとスピーキングテストを合わせて、約3時間ということになります。

各技能の試験時間の内訳

次に、各技能の試験時間の内訳を見ていきましょう。

技能試験時間
ライティング60分
リーディング60分
リスニング約30分 + 解答用紙への転記時間10分で合計40分
スピーキング11〜14分

ライティングとリーディングは、それぞれ60分の試験時間が与えられます。リスニングは約30分の試験時間に加えて、解答用紙への転記時間が10分設けられ、合計で40分となります。

スピーキングテストは、他の3技能とは異なり、11〜14分という比較的短い時間で行われます。ただし、スピーキングテストの時間は、試験日の13時〜19時30分の間で指定されるので、注意が必要です。

試験の順番

IELTSの筆記テストは、ペーパー版とコンピューター版で、試験の順番が異なります。

ペーパー版の場合

ペーパー版の場合、試験の順番は以下の通りです。

  1. ライティング
  2. リーディング
  3. リスニング

コンピューター版の場合

一方、コンピューター版の場合は、以下の順番で試験が行われます。

  1. リスニング
  2. リーディング
  3. ライティング

コンピューター版では、ライティングが最後に行われるので、時間配分に注意が必要です。

試験当日のスケジュール(ペーパー版の例)

ここでは、ペーパー版のIELTSを例に、試験当日のスケジュールを見ていきましょう。

時間内容
8:55説明開始
9:00-10:00ライティング
10:10-11:10リーディング
11:20-12:00リスニング
13:00-19:30スピーキング

試験は、8時55分に説明が開始され、9時からライティングテストがスタートします。その後、10分の休憩を挟んで、リーディングとリスニングが続けて行われます。

スピーキングテストは、13時〜19時30分の間で指定された時間に実施されます。自分のスピーキングテストの時間がいつになるかは、試験日当日の午前中に通知されるので、しっかりと確認しておきましょう。

試験当日の注意点

IELTSの試験当日は、以下のような点に注意が必要です。

1. 集合時間に遅れないこと

試験会場への集合時間は、試験開始の30分前が一般的です。会場によって多少時間が前後する場合があるので、事前に確認しておきましょう。遅刻は厳禁です。時間に余裕を持って、会場に向かうようにしてください。

2. 持ち物を確認すること

試験当日は、以下の持ち物が必要です。

  • パスポートの原本
  • 受験票
  • 筆記用具(鉛筆、消しゴム、ペンなど)

これらの持ち物は、必ず事前に確認し、忘れずに持参するようにしましょう。

3. 途中退室について

リスニング、リーディング、ライティングの試験中は、途中退室が認められています。ただし、試験時間の延長はありません。トイレ等で席を離れる場合は、手を挙げて試験官の指示に従ってください。

IELTSの試験時間に関する口コミ・評判

実際にIELTSを受験した方の口コミを見てみましょう。

「ライティングとリーディングの試験時間は、それぞれ60分と十分にありました。ただ、リスニングは30分と短く感じたので、時間配分が大切だと思います。」(20代、男性)

「スピーキングテストの時間が、試験日当日にならないとわからないのは不安でした。でも、午前中に通知があったので、心の準備ができました。」(30代、女性)

「コンピューター版を受験したのですが、ライティングが最後だったので、ちょっと疲れが出てしまいました。ペーパー版との違いを理解しておくことが大切ですね。」(40代、男性)

試験時間は十分にあると感じる人もいれば、短く感じる人もいるようです。自分のペースで解答できるよう、時間配分を意識することが大切ですね。

まとめ

IELTSの試験時間と当日のスケジュールについて、詳しく解説してきました。試験時間は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を合わせて約3時間です。ペーパー版とコンピューター版で、試験の順番が異なることにも注意が必要です。

当日は、集合時間に遅れないよう、余裕を持って会場に向かいましょう。また、スピーキングテストの時間は当日の通知を待つ必要があります。

IELTSの試験時間と当日のスケジュールをしっかりと把握して、万全の準備で試験に臨んでください。みなさんが目標とするスコアを取れることを心から願っています!

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