英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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IELTSの試験結果はいつ分かる?確認方法と注意点を詳しく解説!

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IELTSの試験が終わったら、次は結果発表が待ち遠しいですよね。でも、「いつ頃結果が分かるの?」「オンラインでも見られるの?」と、疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、IELTSの試験結果について、確認のタイミングや方法を詳しくご紹介します。コンピューター版とペーパー版で違いがあるって本当? 追加の成績証明書は無料で発行できるの? 気になることを全てカバーしていますよ。

試験の後は不安でいっぱいかもしれませんが、結果の確認方法をしっかり押さえておけば、リラックスして過ごせるはず。ぜひ参考にしてくださいね!

オンラインでの暫定結果の確認方法と時期

まず最初に確認できるのが、オンラインでの暫定的な結果です。これは、公式な成績証明書が届く前に、自分のスコアを大まかに把握するためのシステム。

ただし、あくまでも「暫定版」なので、最終的な合否判定には使用できません。正式な結果は、後日届く成績証明書で必ず確認しましょう。

オンラインでの結果確認の手順は以下の通りです。

  1. IELTSの公式ウェブサイトにアクセスする
  2. 画面右上の「Results」をクリック
  3. 受験日とパスポート番号を入力してログイン
  4. 画面に表示される暫定結果を確認

肝心の結果発表のタイミングですが、これは受験したテストの種類によって異なります

  • コンピューター版:試験日から3~5営業日後(通常は3日後)
  • ペーパー版:試験日から13日後

コンピューター版の方が結果が早く分かるのは嬉しいですね。逆に、ペーパー版は2週間近く待たされるので、気長に構える必要があります。

ちなみに、オンラインでは過去2年分の結果が閲覧可能。スコアの推移を見たい人は、受験時に使ったパスポート番号を控えておくのをおすすめします。

公式な成績証明書はいつ届く?

オンラインの暫定結果を見ても、合否の最終判定に使えるのは郵送される成績証明書(Test Report Form)のみ。では、その成績証明書は一体いつ頃届くのでしょうか?

こちらも、受験したテストの種類で異なります。

  • コンピューター版:オンライン結果閲覧可能後、3~5営業日以内に発送
  • ペーパー版:試験日から13日後に発送

つまり、実際に証明書を受け取れるのは、早くてもオンライン結果から1週間程度だと考えておいた方が良さそう。海外への郵送だと、2週間以上かかることもあるので注意が必要です。

証明書の送付先は、受験時に登録した住所。引っ越しなどで住所が変わった場合は、事前に試験実施団体に連絡しておきましょう。

また、成績証明書は紛失すると再発行に時間とお金がかかるので、大切に保管してくださいね。何かあった時のために、コピーを取っておくのもおすすめです。

追加の成績証明書は無料で発行できる?

留学先や就職先に提出するために、複数の成績証明書が必要になることもありますよね。そんな時は、「追加成績証明書」を申請しましょう。

追加証明書は、受験日から2年以内なら申請可能。しかも、5通までは無料で発行してもらえるんです! 6通目以降は1通につき1,100円の手数料がかかりますが、5通までタダとは太っ腹な制度だと思います。

申請方法は、以下の2つ。

  1. 公式ウェブサイトからオンラインで申請
  2. 所定の申請用紙を郵送

どちらの方法でも、申請から5営業日以内に追加証明書が発送されます。余裕を持って早めに手続きを済ませておくのが賢明ですね。

試験結果に納得できない場合は再採点を!

せっかく受験したのに、思ったようなスコアが取れなかった…そんな時は、「再採点制度」を利用するのもアリです。

IELTSでは、試験結果に疑問がある場合、受験日から6週間以内に再採点を申請できるんです。ただし、再採点料として15,000円がかかるのが難点。スコアに変更があった場合は全額返金されますが、変わらなければ返金はありません。

再採点の結果が分かるまでは、2~4週間ほどかかります。でも、スコアが下がることはないので、アップを期待して申請するのもありかもしれませんね。

申請方法は、所定の申請用紙を郵送のみ。オンラインからは受け付けていないので、その点だけは要注意です。

団体受験の場合の結果発表の流れ

最後に、学校や塾などの団体経由で受験した場合の結果発表の流れについてもお伝えしておきます。

基本的には、試験実施団体から別途案内があるはず。個人で受験した時とは、以下の点が異なります。

  • 成績証明書がご自宅ではなく、団体の住所に郵送される
  • 個人でのオンライン結果確認やダウンロードができない場合がある
  • 追加成績証明書の申請方法が異なる可能性あり

団体受験の場合は、実施団体からの連絡を待つのが基本。でも、もしいつまで経っても案内がない場合は、自分から問い合わせてみるのも一案かもしれません。

まとめ

IELTSの試験結果についての情報、いかがでしたか?ポイントをおさらいしておきましょう。

IELTSの試験結果発表の流れ
  • オンラインの暫定結果は、コンピューター版で3~5営業日後、ペーパー版で13日後に確認可能
  • 公式な成績証明書は、オンライン結果確認後さらに数日~2週間で到着
  • 追加の成績証明書は5通まで無料で発行可能(2年以内)
  • 試験結果に納得できない場合は、6週間以内に再採点を申請できる(有料)
  • 団体受験の場合は、実施団体からの案内に従うこと

IELTSの試験結果は、留学や就職に大きく影響するもの。発表のタイミングや方法を正しく理解して、計画的に準備を進めていきたいですね。

個人的には、最近はネット上の口コミや体験談も参考になると思います。先輩受験者の情報をうまく活用して、効率的なスケジュール管理を心がけましょう。

IELTSの結果発表を待つ時間は、誰しもドキドキするもの。でも、しっかりと対策を重ねてきたのなら、自信を持って結果を待ちましょう! 素晴らしいスコアが取れますように、心から応援しています。

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