「能力」を表すcan be/could be
助動詞でも最初に学ぶcanと、その過去形のcouldはそれぞれ「出来る」「あり得る」といったような可能性、能力を表す助動詞です。
「やろうと思えば出来る」という意味なので、実際にそれをやってみて出来たかどうかはどうでも良いです。
コアとなる意味が「能力」なので、何かしらを依頼するときや、許可するときにもどうように使われます。
「can」と「could」の違い
実は、couldは形としては過去系なのですが、意味は必ずしも過去のことを表すことではありません。couldはcanと似たような意味で、canよりも可能性が低いことを表すときに使われます。