最近Part5の点数が安定しないな・・・
僕はそんな時期に陥っていた事がありました。
留学に来ていたとき気づいたことなんですが、これは留学生に多く見られる現象であることが分かってきました。
というのも留学生は日頃から「話す・聞く・読む」をこなしているんですが、日常の中では「文法事項」を気にしない傾向にあるんですね。
文法を考えてから話していると会話について行けませんから、当然の事と言えば当然の事ですね。
もしあなたが「自分は留学生じゃないから気にしなくて良いや」と思っているなら残念です。
この記事の中で僕が言いたい事は、そんな事じゃありません。
勉強すればするほど(正確に言うと英語力を高めるための勉強をすればするほど)、Part5の点数が変動します。
(もちろん個人差はあります)
この記事の中で僕が言いたい事は、あなたの英語力が上昇していき、来るべきPart5の点数が不安定になった日のための対策法です。
では興味がある方だけ、一緒に見て行きましょう。
(Part5に自信があるならサイドバーから違う記事をどうぞ)
こちらが今日の目次です。
では上から見て行きましょう。
Part5のスコアを不安定にさせないための対策はある?
答えは、「ある」です。
それはTOEIC特有の文法問題の特徴を見切ってしまう事です。
つまり「TOEIC」の文法問題に慣れてしまうということですね。
そうすれば、40問中37点以下は切らないようになってくるらしいです。
(ほぼ満点を持っている友達はそういっていましたが、僕は時々その点数を切ってしまいます・・・)
不安定にさせないためには、TOEICのPart5を何度も解き、「慣れ」を消失させないようにすることです。
簡単にいうと「何度も解きましょう」ということです。笑
じゃあ既にPart5のスコアが不安定になってしまっている場合はどうすればいいのか・・・
そんな疑問を抱えるあなたのために、今から僕が行った対策法を紹介します。
不安定なPart5のスコアを安定させる即効性のある対策法
Part5スコア安定勉強法のやり方
僕が行った対策法は、Part5に使えるテクニックをひたすらノートにまとめることです。
やり方は簡単です。
Part5のスコアを安定させるためのnote taking法
1) Part5に使えるテクニックをノートに書く
2) その下に、新公式問題集のPart5を見て、そのテクニックが使える問題を例文として書き出す
3) その下に、上とは異なる新公式問題集のPart5から、他の例題を見つけて例文として書き出す
4) 1~3の繰り返しをして、テクニックを網羅する
この勉強法で得る事ができる3つのメリット
・Part5の問題のパターンや傾向が掴める
(例題を探す事で、Part5の問題に多く触れる事が出来る)
(意外にも問題を解く事より大変な作業)
・問題に慣れることができる
(例題を探す事で、Part5の問題に多く触れる事が出来る)
・Part5で本当に使えるテクニックだけが身に付く
最後の項目「Part5で本当に使えるテクニックだけが身に付く」といった真意を今から少し説明します。
巷にはPart5のみならず、TOEICで使えるテクニックというものが溢れています。
しかしそれらは単にテクニックであって、実用性のあるものと無いものが混在しています。
もしあなたがインターネットを使ってPart5のテクニックを検索したとします。
そこであなたは(A)というテクニックを見つけました。
上で述べたnote taking法に沿って新公式問題集で例題を探しましたが、あなたはなかなかそのテクニック(A)を活用できる問題を見つける事が出来ませんでした。
つまり、そのテクニック(A)は、あなたにとって実用性の無いものだったということが分かります。
だってそうでしょう?
見つけられないということは、
・テクニック(A)は、それほど多くの問題に使えるテクニックという訳では無いという事
・テクニック(A)は、あなたが気づかないささいなテクニックだったという事
(知っていなくても勝手に解いていた)
・テクニック(A)は、あなたには難しすぎるテクニックだったという事
(そのテクニックがこの問題に応用できるとは気づかないモノ)
を示しています。
ですのでテクニック(A)を活用できる例題を見つけられなければ、それでOKです。
数多あるTOEICのテクニックから、1つあなたにとって価値のないものを消去できたのですから。
(僕は価値のなかったテクニックは別のノートにしっかりまとめています。)
そうやって自分にとって価値のあるテクニック、無いテクニックを知る事は、得点UPに大きく繋がります。
この作業は1日あれば終わるので、大変だと思うかもしれませんが一日でPart5のスコアが安定することを考えれば、大変即効性のある対策方法だと思います。
(そんなことめんどくさいと思うあなたのために、実用的なテクニックだけを厳選した書籍を作成しましたので、興味があればぜひチェックしてみてください。The Bible of TOEIC )
ぜひ行ってみてくださいね。”