英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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GMAC(経営大学院入学協議会)とGMATの関係性

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こんにちは!ビジネススクールへの進学を目指す皆さん。GMATを運営しているGMACという組織について、詳しく知っていますか?今回は、GMACとGMATの関係性について解説します。

1. GMACとは

GMAC(Graduate Management Admission Council、経営大学院入学協議会)は、ビジネススクールの入学選考に関する研究・支援を行う国際的な非営利団体です。1953年に設立され、現在では世界中のビジネススクールがメンバーとして参加しています。

GMACの主な役割は以下の通りです。

  • ビジネススクールの入学選考に関する研究と情報提供
  • GMATの運営と開発
  • ビジネススクール志願者へのリソース提供

2. GMACとGMATの関係

GMATは、GMACが運営・開発している試験です。GMATの正式名称は「Graduate Management Admission Test」で、ビジネススクールの入学選考で広く使用されています。

GMACは、GMATの出題内容や形式の決定、問題の作成、採点基準の設定など、試験全般を管轄しています。また、受験者のスコアデータを分析し、ビジネススクールの入学選考における試験の役割についても研究を行っています。

3. GMACの提供するリソース

GMACは、ビジネススクール志願者に向けて、様々なリソースを提供しています。

公式問題集

GMACは「The Official Guide for GMAT」シリーズをはじめとする公式問題集を発行しています。これらの問題集には、実際のGMAT試験で出題された問題が収録されており、受験対策に欠かせないアイテムとなっています。

GMAT公式ウェブサイト

GMATの公式ウェブサイト(mba.com)では、試験の概要や申込方法、スコアの解釈など、受験に関する基本的な情報が提供されています。また、学習リソースや模擬試験の情報も掲載されており、受験対策に役立つコンテンツが充実しています。

ビジネススクール検索ツール

GMACは、世界中のビジネススクールに関する情報を集約した検索ツールを提供しています。志願者は、自分の要望に合ったビジネススクールを探すことができます。

4. GMATスコアの送付

GMATのスコアは、GMACを通じてビジネススクールに送付されます。受験者は、GMAT公式ウェブサイトから送付先のビジネススクールを指定します。GMACは、受験者のスコアデータを安全に管理し、指定されたビジネススクールに送付する役割を担っています。

5. おわりに

GMACは、GMATの運営を通じて、ビジネススクールの入学選考をサポートしています。GMATのスコアは、志願者の能力を測る重要な指標の一つとして、世界中のビジネススクールで活用されています。

GMACが提供する公式問題集やウェブサイトのリソースを有効活用し、万全の対策でGMATに臨みましょう。皆さんが希望のビジネススクールに合格されることを心から願っています。

GMACとGMATを上手に活用し、ビジネススクールへの道を切り拓いてください。応援しています!

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