英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
IELTSライティング

IELTSライティング対策に効果絶大!添削を最大限に活用する方法

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IELTSのライティングセクションで高スコアを狙うなら、添削サービスの活用が欠かせません。実際に英文を書き、専門家からフィードバックをもらうことで、自分の弱点を発見し、効果的に学習を進めることができるからです。

しかし、数ある添削サービスの中から、自分に合ったものを選ぶのは簡単ではありません。料金や添削方法など、比較すべきポイントは多岐にわたります。

そこで本記事では、IELTSライティング対策に効果的な添削サービスの選び方から、活用のコツまで徹底的に解説します。

無料で利用できるサービスから、本格的な通信講座まで、あなたのニーズに合った添削の見つけ方をお教えします。

これを読めば、あなたも自分に最適な添削サービスを見つけられるはずです。添削の力を借りて、IELTSライティングのスコアアップを目指しましょう!

IELTSライティング添削とは?

まずは、IELTSライティング添削の基本的な仕組みについて説明しましょう。

ライティング添削とは、受験者が書いた英文を、英語のネイティブスピーカーや英語教育の専門家が添削・採点するサービスのことです。

自分で書いた英文を添削してもらうことで、以下のようなメリットが得られます。

  • 文法や語彙の誤りに気づける
  • 論理構成の改善点がわかる
  • 表現力を高めるためのアドバイスがもらえる
  • 客観的な評価を受けられる

特に、IELTSのライティングでは、課題の要求に沿った内容を過不足なく書けているかがポイントになります。自分では気づきにくい添削者の視点からのフィードバックは、スコアアップのカギとなるでしょう。

【コラム】ネイティブ添削の重要性

IELTSライティングの添削では、英語ネイティブの視点が非常に重要だと言われています。

例えば、文法的に正しい文章でも、ネイティブ的に不自然な表現があると減点の対象になることがあります。母語話者にとって違和感のない自然な英語表現を使えているかどうかは、ネイティブの添削者だからこそチェックできるポイントです。

また、IELTSでは一定の字数以上を書く必要がありますが、単に長ければいいわけではありません。内容の濃さや論理展開のスムーズさなど、質的な評価も求められるのです。

英語を母語とする添削者であれば、あなたの英文を「ネイティブ目線」で評価し、説得力を高めるためのアドバイスをしてくれるはずです。IELTS特有の評価基準を知悉しているプロの視点は、スコアアップのために欠かせないと言えるでしょう。

信頼できるIELTSライティング添削サービスの選び方

数あるIELTSライティング添削サービスの中から、信頼できるものを選ぶには、以下のような観点が重要です。

添削者の質をチェックする

添削の質を左右するのは、添削者の力量だと言っても過言ではありません。選ぶ際は、添削者の経歴や資格をしっかりと確認しましょう。

理想的な添削者の条件は、以下の通りです。

  • 英語ネイティブ、もしくはそれに準ずる英語力を持つ
  • IELTSの採点基準を熟知している
  • 英語教育の経験が豊富
  • ライティング指導の実績がある

特に、ネイティブであることと、IELTS特有の評価ポイントを理解していることの2点は外せません。これらの条件を満たした添削者を揃えているサービスを選ぶのが賢明だと言えます。

【体験談】プロ添削の威力

かつて私は、オンラインの無料添削サービスを利用していました。確かに手軽でいいのですが、表面的なミスの指摘が中心で、深いアドバイスはあまりもらえませんでした。

友人にプロの添削サービスを勧められ、思い切って有料のサービスを申し込んだところ、大きな違いを実感しました。

ネイティブの専門講師が、文法や語彙だけでなく、論理展開や表現の工夫など、多角的な視点からアドバイスをくれたのです。「この部分はこう変えるともっと説得力が出る」「ここは具体例を挙げるといい」など、具体的で的確な指摘が印象的でした。

おかげで、以前は「英語で書くこと」自体に苦手意識がありましたが、プロの添削を受けるうちに文章が著しく洗練されていくのを実感。IELTSのライティングが楽しくなっていきました。

もちろん有料サービスの方が費用はかかりますが、最終的に自分の力になるので、決して高くはないと思います。本気でスコアアップを目指すなら、プロの添削は最良の近道だと断言できます。

添削の手法を見極める

添削サービスによって、添削の手法は異なります。自分に合った添削スタイルのサービスを選ぶことが重要だと言えるでしょう。

主なライティング添削の方法は、以下の3つに分けられます。

  1. direktエラー修正(誤りの直接的な訂正)
    • 文法や語彙の誤りを、添削者が直接修正する方式。
    • 初心者には分かりやすいが、添削者の主観が強く反映される。
  2. 間接的エラー修正(誤りの指摘のみ)
    • 誤りがある箇所を指摘するのみで、正しい表現は提示しない方式。
    • 自分で考えて直す必要があるため、応用力が身につく。
  3. コメント方式(詳細な解説付き)
    • 間違いの指摘だけでなく、解説コメントも付ける方式。
    • 単なる添削にとどまらず、学習効果が期待できる。

基本的には、「3. コメント方式」の添削が最も学習効果が高いと言われています。

ただし、英語の習熟度によって最適な方式は異なります。例えば、英語初心者の場合は「1. direktエラー修正」の方が取り組みやすいかもしれません。

自分のレベルに合わせて、最も学習効果の高い添削方式のサービスを選びましょう。

料金と手軽さのバランスを考える

無料で気軽に利用できる添削サービスもあれば、本格的な指導を受けられる有料サービスもあります。料金と手軽さのバランスを考えて、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。

以下は、添削サービスの主な種類と特徴をまとめたものです。

サービス種類特徴料金
無料オンライン添削手軽に利用できる<br>添削の質はサービスによって差がある無料
有料オンライン添削プロの添削者による質の高いフィードバックが受けられる<br>1回ごとの料金負担が少ない1回数百円程度
通信講座型の添削体系的なカリキュラムに沿った添削指導<br>総合的な英語力の向上が期待できる数万円程度(数ヶ月〜)

予算と目的に合わせて、最適なサービスを選ぶのがおすすめです。

例えば、とりあえず気軽に試してみたい人は、まずは無料のオンライン添削から始めるのも良いでしょう。もう少し本格的なフィードバックが欲しい人は、有料オンライン添削を検討してみてはいかがでしょうか。

IELTSの受験までに時間がある人で、ライティング以外の力も伸ばしたい人には、通信講座がおすすめです。プロ講師陣の手厚い指導を受けられるので、総合的な英語力のアップが期待できます。

【Q&A】無料サービスと有料サービスの違い

Q. 無料の添削サービスでも十分でしょうか?

A. 無料サービスも役立つものは多いですが、質の高い添削が受けられるとは限りません。

特に、海外の無料サービスでは、機械翻訳を使った添削も少なくありません。文法ミスの指摘はできても、論理構成や表現の工夫など、deeper な指導は期待できないでしょう。

また、フィードバックの詳しさや添削者の英語力にも差があります。結局は、「値段なりの添削」しか受けられないケースが多いのです。

一方、有料サービスなら質の高い添削が受けられる可能性が高まります。特に、IELTSの採点基準に精通したネイティブ講師による添削は、無料サービスでは得難い価値があると言えるでしょう。

本気でIELTSのスコアアップを狙うなら、多少の投資をしてでも質の高い添削を受けることをおすすめします。

無料サービスも並行して利用するのは良いですが、本格的な学習効果を期待するなら、有料の専門サービスを活用するのが賢明だと言えます。

効果的なIELTSライティング添削の使い方

せっかく添削サービスを利用しても、使い方次第では学習効果は大きく変わってきます。ここでは、添削を活用する上でのコツを3つ紹介しましょう。

コツ1. 定期的に添削してもらう

添削は、1回きりで終わらせるのではなく、定期的に利用することが大切です。

ライティング力は一朝一夕では身につきません。継続的に添削してもらい、フィードバックを受け続けることで、着実に上達していくことができます。

理想的なのは、週に1回程度のペースで添削してもらうこと。同じ添削者に継続して見てもらえれば、自分の伸びも実感しやすいはずです。

忙しくて週1回は難しいという人も、最低でも月に2回は添削を受けるように心がけましょう。

コツ2. 添削者からのアドバイスを復習する

添削者から返ってきた英文は、単に読むだけでは学習効果は半減してしまいます。

大切なのは、訂正された箇所やコメントを しっかりと復習して、自分の血肉にすること です。

まずは、添削者が指摘した点を1つ1つチェックしていきましょう。なぜそこが直されたのか、どのように修正されたのかを丁寧に分析します。

そして、学んだ点を次回の英作文に生かせるよう、 ノートにまとめるなどの工夫 をしてみてください。添削で学んだことを意識的に活用することで、着実に自分の力になっていくはずです。

【活用例】添削ノートの作り方

添削から学んだことをノートにまとめるのは、とても効果的な復習法です。

おすすめの作り方は、以下の通りです。

  1. ノートを「文法」「語彙」「構成」などの項目に分ける
  2. 添削で指摘された点を、該当する項目に書き出していく
  3. 誤りの内容と、修正後の表現を並べて書く
  4. 自分なりの「気づき」や「反省点」もメモしておく

こうしてノートを作ることで、自分の弱点が明確になります。

また、同じようなミスを繰り返していないかのチェックにも役立ちます。

添削ノートは、復習に活用するだけでなく、ライティングの際に「参考書」として使うのもおすすめ。自分の過去の誤りを意識しながら書けば、同じ轍を踏まずに済むはずです。

添削で学んだことを、確実に自分の力にしていくためにも、ノート作りの習慣化を心がけましょう。

コツ3. 添削者とのコミュニケーションを大切にする

添削サービスの中には、添削者に直接質問できるシステムを設けているところもあります。

せっかくの機会があるなら、添削者とのコミュニケーションを積極的に取ることをおすすめします。

例えば、添削内容で分からない点があれば、遠慮なく質問してみましょう。「なぜこの表現が良くないのか」「ここはこう書いた方が良いのはなぜか」など、細かい点でも構いません。

プロの添削者であれば、あなたの疑問に丁寧に答えてくれるはずです。時には、教科書には載っていないようなライティングのコツを伝授してくれることもあるでしょう。

添削者とのやりとりを通して、ライティングへの理解を深めていってください。双方向のコミュニケーションがあってこそ、添削の真価が発揮されると言っても過言ではありません。

【コラム】質問力を鍛えよう

添削者に質問する際は、ただ漠然と聞くのではなく、明確な意図を持って質問することが大切です。

例えば、次のような質問の仕方は避けた方が良いでしょう。

  • 「この文はなぜダメなんですか?」
  • 「ここはどう直せば良いですか?」

抽象的すぎる質問だと、添削者も的確に答えづらいもの。できるだけ具体的に、自分の考えを交えて質問しましょう。

  • 「私はここで〇〇という意図で書きましたが、この表現では伝わりませんか?」
  • 「ここは△△と直すのとどう違いますか?」

このように、自分なりの視点を示した上で質問することで、添削者からより深いアドバイスを引き出せる可能性が高まります。

単に「教えてもらう」のではなく、自ら考えて「学び取る」という意識を持つことが、添削を生かすコツだと言えるでしょう。日頃から「質問力」を鍛える習慣をつけておくと良いですよ。

【番外編】Speaking添削で話す力もアップ!

ここまで、IELTSのライティング添削について詳しく解説してきました。しかし、実はIELTSではSpeakingの添削サービスも数多く存在するのをご存知ですか?

ライティング同様、スピーキング力を伸ばすためには アウトプットの機会を増やし、フィードバックを受けること が何より重要です。オンラインなどで、ネイティブ講師によるスピーキング添削を受けられるサービスが人気を集めています。

スピーキング添削の主な特徴は以下の通りです。

  • IELTSの面接形式を再現し、本番さながらの練習ができる
  • 発音や文法の誤りを指摘してもらえる
  • 話す内容の組み立て方や、表現力を評価してもらえる
  • 自分の弱点克服に特化した指導が受けられる

ライティングとスピーキングは、表現方法こそ違えど、伝えるスキルとして共通する部分も多くあります。

例えば、内容を論理的に組み立てる力や、適切な語彙を選ぶ力などは、どちらのセクションでも重要視されるポイントだと言えるでしょう。

ライティングとスピーキング、両方の添削を併用して学習することで、総合的な英語力の向上が期待できます。

IELTSの「書く」と「話す」の力を効果的に伸ばすためにも、ぜひスピーキング添削の活用もご検討ください。

【体験談】スピーキング添削の効果

IELTSのライティング学習に励んでいた私ですが、もう1つ悩みがありました。

それは、スピーキングのパートです。人前で英語を話すのは苦手で、IELTSの面接形式には自信がありませんでした。

そんな時、友人からスピーキング添削の存在を教えてもらいました。話す練習をネイティブ講師に見てもらえるサービスがあるそうです。

早速、某有名スクールの添削サービスを申し込んでみました。

初回の添削では、実際のIELTSの面接のように質問をされ、それに答える練習をします。その様子を講師が評価し、細かいアドバイスをくれるのです。

発音の癖を指摘されたり、もっと良い表現を提案してもらえたり、まるで個人レッスンを受けているような感覚でした。

講師の的確なアドバイスのおかげで、スピーキングに対する苦手意識が徐々に薄れていきます。同時に、話す内容を効果的に組み立てるコツなども身につきました。

そういえば、講師が言うには、スピーキングの組み立て方は、ライティングにも通じるものが多いそうです。確かに、話す力と書く力は、表裏一体な部分があると納得しました。

おかげで、ライティングの力もさらに磨かれていったように思います。

IELTSの勉強をしていて、「話す力」にも自信がない人は、ぜひスピーキング添削も検討してみてはいかがでしょうか。

「伝える」ための総合的な英語力を、効果的に高められるはずですよ。

まとめ

IELTSライティングのスコアアップに欠かせない「添削」について、その重要性と効果的な活用法を解説してきました。

ポイントをおさらいすると、以下のようになります。

  • 添削を受けることで、客観的に自分の弱点を知ることができる
  • 信頼できる添削サービスを選ぶためのポイントを押さえよう
  • 定期的な添削と、添削内容の復習が上達の鍵を握る
  • 添削者とのコミュニケーションを大切にし、疑問点は積極的に質問しよう
  • ライティングだけでなく、スピーキング添削で話す力も伸ばそう

添削は、自分では気づきにくい改善点を発見できる最良の方法だと言えます。

しかし、添削を受けるだけでは、スコアアップには直結しません。大切なのは、添削から学んだことを自分の力として定着させること。そのために、能動的に添削と向き合う姿勢が何より重要だと言えるでしょう。

IELTSライティング対策は、継続的な努力なくして成功はありません。

信頼できる添削サービスを味方につけて、地道に自分の力を伸ばしていく。時には高いハードルを感じることもあるかもしれませんが、最後は必ず努力が報われるはずです。

本記事で得た知見を生かし、あなたに最適な添削サービスを見つけてください。

IELTSライティングのスコアアップという目標に向かって。Let’s work on it together!

おすすめ添削サービス

サービス名概要料金リンク
IELTS Online Writing Practice英英辞書のケンブリッジが提供するIELTS公式添削サービス。Writing, Speakingに対応。£15 / 1回公式サイト
IELTS Writing Correction ServiceBritish Council提供のIELTS公式添削サービス。Writingのみ対応。£14 / 1回公式サイト
IELTS Writing FeedbackIDP Education提供のIELTS公式添削サービス。Writingのみ対応。£13 / 1回公式サイト
Camblyネイティブ講師によるオンライン英会話サービス。ライティング添削プランあり。月額制公式サイト

上記のサービスは、いずれもIELTSライティング対策に定評のある添削サービスです。 それぞれの特徴や料金プランを比較し、自分に合ったサービスを見つけてみてください。

きっとあなたのIELTSライティング上達に、大きな助けになるはずです。 学習効果の高い添削サービスを賢く活用して、目標スコアの獲得を目指しましょう!

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