海外MBAに必要なエッセイ
海外のMBAに合格するためには「GMATスコア」「語学力スコア」「推薦文」だけではなく、エッセイ(Statement of Purpose、Letter of Motivation,、Statement of Motivation…etc)を英語で提出する必要があります。
内容や文量は学校によって異なりますが、どのスクールもエッセイは英語での提出がマスト。かつ、受験者をふるいに書けるためにハイレベルなエッセイを提出することは合格するためにかなり重要です。
しかし、「英語どころか日本語でも何から始めてどう書けば良いか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
- 日本語で書いたMBAエッセイを外部にレビュー、添削をして貰いたい!
- 自分で英語で書いたMBAエッセイを外部にレビュー、添削して貰いたい!
本日はトップスクールに合格するための書き方とオススメの添削サービスを紹介していきます。
ざっくりとしたエッセイ作成の流れ
- メモでストーリーや要点を作る
- 日本語でエッセイを作成する(英語で始める場合はスキップ)
- 作成したエッセイを英語に翻訳する(自分で英語に翻訳 or 外注)
- 翻訳したエッセイを英語文法、単語、表現の観点で翻訳する(外注)
- エッセイカウンセラーに出来たエッセイを添削して貰う
メモでストーリーや要点を作る
最初のステップがエッセイの内容を伝えたいストーリーや内容のメモにする事です。ここは箇条書きでかなりシンプルにまとめるだけで十分です。
知人にも見てもらってその内容に違和感はないのか?もっと良く伝えられる内容や方法はないのかを考えてみてください。
日本語でエッセイを作成する(英語から書き始める人は不要)
次のステップがエッセイの作成です。人によってはこのステップは飛ばして最初から英語で書くという人もいると思いますので、日本語で書かずに直接英語エッセイを書いても問題ないです。
作成したエッセイを英語に翻訳する(自分で英語に翻訳 or 外注)
このステップについては提出までの時間や英語力によって、翻訳を自分でするのか、外注するのかが変わってきます。
外部に翻訳を外注する場合はあとで紹介する業者にエッセイを送って翻訳してもらいましょう。英語の単語や文法だけではなく、どうすればクリアに伝わるかまでを添削してくれます。
翻訳したエッセイを英語文法/単語/表現の観点で翻訳する(外注)
とても重要なのがエッセイカウンセラーに依頼する前に添削サービスに出した上でエッセイを作る事です。
このステップを飛ばしてカウンセラーに依頼してしまうと、凄まじいお金がカウンセラーに吸い取られてしまうことになります..
4のエッセイカウンセラーは1時間で数万円というレベルで高い金額がかかります。にも関わらず、多くのMBA受験生は3までエッセイカウンセラーに任せて、ベーシックな文法や表現の添削までをカウンセラーにして貰います。
3のプロセスはネイティブならそこまで高度な事ではないにも関わらず、カウンセラーにかなりの費用を投資しなくてはいけなってしまうのです。
エッセイカウンセラーにエッセイを添削して貰う
最後のステップがエッセイカウンセラーにエッセイを添削して貰うというものです。
外部のエッセイ添削サービスだけではなく、しっかりとカウンセラーにも依頼するようにして下さい。なぜなら、エッセイの内容だけではなく、推薦文も踏まえて学校に合わせた戦略や質問への回答をする必要があるからです。
イメージとしては外部サービスで添削して磨き込んだ英語エッセイ(英語面では問題なし)を受けるスクールに合わせてブラッシュアップしていくということです。
エッセイ添削サービス
添削サービスはどちらも海外のサービスです。
Topadmitは日本語が分かる翻訳者もいて、サイト自体も日本語対応しています。逆にEssayedgeは完全に海外のサービスなので、サイト、やりとりも英語です。
Topadmit
Essayedge
エッセイカウンセラー
エッセイカウンセラーについては別の記事で紹介しているので見てみて下さい。