オーストラリアに来てからはじめて覚えた単語の一つ、それが、”Chuck”です。
Chuckの発音は、カタカナの「チャック」に近いです。
ズボンのチャックに発音は似ていますが、意味は全然違います。
(ズボンのチャックは、英語ではzipperもしくはflyです。)
現在、僕はベーカリーで働いていますが、この”Chuck”、ほぼ毎日のように使う超頻出単語なのです。
本当に毎日のように使っていて、もはや使わない日はないといっても過言ではありません。
今回は、ネイティブスピーカーも御用達で、日本人英語学習者が余り知らない、Chuckについて説明します。
オーストラリアの日常会話で多用するChuckの意味とは?
まず、Chuckの意味を、ケンブリッジ英英辞典で調べてみましょう。
chuck
verb informal
to throw something carelessly
つまりChuckは、捨てるとか、投げる、という動作を指す動詞で、もっとカジュアルでインフォーマルな言い方です。
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例えば、Can you chuck it in the bin!というフレーズをよく使いますが、これは、「それゴミ箱に捨てておいて!」という意味です。
その他にも、Chuck me the key!なら、鍵(僕に)投げて!、という意味です。
職場で多用するchuck
AUSではchuckという単語をカジュアルな場面で(職場でも)毎日のように使います。
chuck =throw something carelessly or casually
chuck it away. 捨てて!
chuck it in the bin. それゴミ箱に捨てて!
chuck it in the oven. それオーブンに入れて!もはや口癖です。
— MASAアラフォーからの英会話 (@ozuijyu) October 10, 2019
僕が仕事中にChuckをよく使うのは、オーブンにトレイを入れてパンを焼く時や
発酵する部屋にラックを入れる時ですね。
そんなときは、
Chuck the tray in the oven!
Chuck the rack in the prover!
という言い方をします。
他の英語圏ではよくわかりませんが、オーストラリアのパン屋で働き始めてから、Chuckを使う人が多いことに気がつきました。
他の仕事では、よく使うのかはわかりませんが、パン屋の仕事には、よく使う機会が多い単語であることは間違いありません。(笑)
覚えておいて損はないと思いますよ!