英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
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オーストラリアでよく使われるtoo easyの意味とは?

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オーストラリアに住んでいて、よく聞くワードのひとつに、このToo easyがあります。

直訳すると、「簡単すぎる」・・・。

朝飯前?piece of cakeのオージー版?

最初はそんなイメージを持っていましたが、ニュアンスはちょっと違うようです。

too easyの意味とは?

too easy

オーストラリアでは、too easyは、ズバリNo worriesやNo dramaとほぼ同じ意味で使われることが多いです。

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つまり、「全然問題ないよ!」、「心配するなよ!」、「どういたしまして」という意味ですね。

“Thanks for your help.” (手伝ってくれてありがとう!)
“Too easy, mate.”(いいってことよ!)

カジュアルな場面で頻繁に使われる、No worries, No drama, too easyは、もうはや3兄弟と呼んでもいいでしょう!

相手が男性なら、おしりにmateをつけるのをお忘れなく!

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too easyが簡単すぎるという意味の場合

too easyを英和辞書で調べてみると、たしかに「たわいもない」、「簡単すぎる」と訳されています。

もちろんオーストラリアでも、文脈によってはそういう意味で使われることがあります。

たとえば、it is too easy.というように、前にbe動詞が来る文なら、簡単すぎる、という意味になります。

You always give up too easy. (※文法的に正しくはeasily)なら、「君はいつも簡単に諦めすぎるね」、という意味です。

文脈によって、判断してくださいね。

あとがき

オーストラリアに来て2年くらいでしたか、ebayでサーフボードを購入し(個人売買)、ボードを取りに待ち合わせ場所に行った時のこと。

サーフボードの状態がebayのページの記載どおりかどうかをチェックしたあと、お金を渡しました。

ボードをもらって僕がひとこと「Thanks」といったら、オージーの彼が発したフレーズ、それがまさに「Too easy, mate!」でした。

それ以来、too easyは忘れられないフレーズになりました。

人によっては、意味もなく「too easy」を口ぐせのように多用する人もいますよ。

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