英語パンダ
純ジャパ独学でTOEIC満点取得。 独学勉強法にはこだわりを持ち、大学受験では偏差値40から有名大学へ自力合格。 大学卒業後、某上場企業へ入社し、海外駐在を経て子会社代表に30代で就任。
仕事で使う英語

オーストラリアで使われるsuss outはどんな意味?

suss outの意味とは
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オーストラリア英語は、どちらかというとイギリス英語の影響が強いです。
イギリス連邦の国なんだから当然なんですが、アメリカ英語にはない表現も日常会話ではよく使います。

今回は、suss outという表現をご紹介します。
これも、アメリカでは恐らく使われてはいない表現では、イギリス、そしてオーストラリアでは良く聞く表現の一つです。

まずは、suss outをウェブスター英英辞典で調べてみましょう。

suss out
British, informal

1: to find or discover (something) by thinking(考えて何かを見つけたり探す)
They had to suss out whether he was telling the truth.
彼らは、彼が真実を言ってるかどうかを突き止めなければならなかった。

I’m trying to suss him out. What kind of person is he?
彼のことを理解しようと思ってるんだよ。彼ってどんな人?

2: to inspect or investigate (something) in order to gain more knowledge
さらに知識を得るために、何かを調べる、調査する

He carefully sussed out the situation.
彼は、慎重に状況を調べた。

参照:ウェブスター英英辞典:https://www.merriam-webster.com/dictionary/

つまり、find out,figure out,understand,check outと同じ意味になるんですね。

オーストラリアでも、find outやfigure outはしょっちゅう聞きますし、僕も使います。

仕事中でも、何かトラブルが起きたときには、この2つの表現を良く使いますね。

What is happening?
何が起きてるの?

I’m not sure, but I have to find out what is happening.
分からないよ。でも、何が起きてるか見極めなきゃね。

Finally, I figured out what happened.
何が起きたか、やっと理解したよ。

個人的にはこんな感じで、日常会話でよく使ってますね。

そしてこのsuss out。

ぶっちゃけて言うと僕は余り使う表現ではありませんが、日常会話で聞くことがある表現なので覚えておいて損はありませんよ!

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