電話をかける、電話をもらう、という表現は日常会話では必ず出てきますね。
ですから、日常英会話でもまっさきに覚えておくべき表現だと思います。
今回は、Give you a ring とGive me a ringというフレーズを紹介します。
Give you a ringとGive me a ring
電話をかける、といえば、ほとんどの人は”call”という単語を思い浮かぶでしょう。
I will call you later.(あとで電話するよ)
普通に使いますね。
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でも日常英会話で、電話をかける、というフレーズはまだまだあります。
それが、Give you a ringです。
けっして、君にリングをあげるよ、という意味ではありません。
オーストラリアでは、callも使いますがringも結構使います。
感覚的には、ringとcallを半々くらいの割合で使う感じがしますね。
その他にも、buzz(ヴァズ)もを使うこともあります。
電話をかけることを単純に、I ring you.といってもいいのですが、オーストラリアでは、give somebody ring/call/buzzという場合が多いです。
I will give you a ring.
I will give you a call.
I will give you a buzz.
Can you give me a ring?
Can you give me a call?
Can you give me a buzz?
このように、英語にはgiveを使った表現って結構ありますよね。
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ちなみにこの場合、ring/call/buzzは名詞なのでaが付きます。
もちろん、youやmeは、him, her, us, themにも置き換えられます。
ringはどちらかというとイギリス英語圏で使う傾向があり、callはアメリカで使うと言われていますが、前述したとおり、オーストラリアではどちらも使いますよ~。
それでは。