blokeの読み方は、あえてカタカナで書けば「ブローク」。
正式な発音記号では、/bləʊk/ です。
brokeではありません、念のため。
blokeの意味とは？
まずは、blokeの意味をケンブリッジ英英辞典で調べてみましょう。
bloke
uk informal
a man, often one who is considered to be ordinary:Paul’s a really good bloke (= I like him a lot).（ポールって本当に素敵な男性よ。）
He’s a funny (sort of) bloke (= slightly strange).（彼はなんていうか面白いやつだ。）出典：https://dictionary.cambridge.org/
そう、blokeは男性、男という意味です。
カジュアルな言い方なので、奴とか野郎といった意味でもいけますね。
イギリスでは一般的に使われていますが、アメリカではblokeは使わずにもっぱらguyですね。
オーストラリアでのblokeの使用頻度はどれくらい？
実際のところ、最近オーストラリアでは、blokeを使う人は少なくなってきている気がしますね。
とくに若者なら、blokeよりも圧倒的にguyを使いますし、中年のおじさん、おばさんも割とguyを使います。
ちなみに、guyはカジュアルな場面でよく使われる便利な表現です。
guyの複数形guysは男性だけじゃなく、男性と女性の混合集団、そして女性だけの集団にも使うことができます。（フォーマルな場面なら、Everyoneを使いますね。）
レストランで座っている男女のグループに、店員が来て「Hey guys. Are you ready to order?」と聞くことはよくあります。
でも、こういったときにblokesというのは個人的にあまり聞いたことがありません。
どちらかというと、ジェネラルよりもブロードよりのオージーが好んでblokeを使う印象があります。
都会よりも田舎に住むオージーや年配のオージーが使っている印象です。
ジェネラルとかブロードの詳しい内容はこちらの記事を参照ください。
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top blokeは褒め言葉！
blokeついでに、top blokeという表現も覚えちゃいましょう。
これは、オーストラリア独特の表現で、topとはまさに、人間の資質がtopという意味で、top blokeは、素晴らしいヤツ、男性を指します。
例えば、ランチに食べるものがない同僚に、自分のを分けてあげたときに、He is a top bloke.と言われたり、とにかく人として素晴らしい男性のことですね。
まとめ
とりあえず、会話の中でblokeが使われても、「あっ、男性のことだね」と理解できればいいと思います。
最後に、fair dinkumなオージーが歌う、その名も「I am a bloke」をお聞きください。
歌っているblokeは、ブロードアクセント全開です！
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