みなさんは、okey-dokeyというフレーズを聞いたことありますか。
このフレーズ、オーストラリアの日常会話や職場でたまに聞くのですが、最初はどんな意味かよくわかりませんでした。
[st-kaiwa1]ん?okey-dokeyって、オーストラリア特有のスラングなのかな?[/st-kaiwa1]
ではさっそく解説していきましょう。
Okey-dokeyの意味は簡単です
Okey-dokeyは、簡単にいうと、Okayと同じ意味です。
ただ、オーストラリア特有のスラングではありませんね。
英語圏の様々な国で使われています。
Okayと同じく状況によって意味合いは多少変わってきますが、Okayと同じ意味で使って問題ありません。
sure
alright
sure thing
yes
注意点としては、Okayよりもカジュアルな表現なので、友人や同僚同士で使う分には問題ありませんが、フォーマルな場面では使わないほうがベターですね。
ちなみにOkey-dokeyの他に、okey-dokeという言い方もありますが、意味は同じです。
okey-dokeyの由来として、このフレーズが使われはじめたのは1930年代と言われています。
そして、okey-dokeyが世界で市民権を得たのは、映画「インディージョーンズ/魔宮の伝説(原題:Indiana Jones and the Temple of Doom)」で、ベトナム人の子供、ショートラウンドが、ジョーンズに向かって言った「Okey dokey Dr. Jones. Hold on to your potatoes.」がキッカケなのです。
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Okey-dokeyの発音
Okey-dokeyの発音はちょっと難しいかも。
発音記号は・・・
/əʊkɪˈdəʊki/
です。
オーキードーキーと言ってしまいがちですが、正確には「アウキー・ドウキー」に近いです。(※私の声です^^)
友人や同僚になら、Okと使う場面で使えますので、Okey-dokey、覚えておいて損はありませんよ!